心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

姉妹

2013-06-02 22:11:58 | 日記
小雨が降ったり、陽の差さないちょっと肌寒く感じた一日

9時前、北九州の叔母から
「今、Y(兄)から電話があったけど…お母さんアルツハイマーだって?」
と言うと涙声になった
「何も言わずに黙って聴いていて」と兄に言われて話し終わるまで聴いていたって…

叔母にしてみると突然聞かされてびっくりしたのだろう。
「電話で話したけど特別に変わった様子はなかった。去年会った時と変わらなかったんだけど

「普通に話す時は変わらないんだけど物忘れが酷いよ。つい今、言ったばかりの事も忘れている。」
最近の様子をあれこれ話して聞かせた。
兄から電話があって悲しくて泣いていたそうで、
「身体の方は大丈夫だから」と言ったらちょっとは安心したみたい。
あまり深刻に話すと離れている人は、心が乱れる。
できるだけ明るく、心配しないように話した。

兄も姉妹だから、今の状態を話しておかなくてはと思って電話をしたのだろう。
近くに住む叔父には、行って「最近ボケが酷くて~」と話しておいたけど、
叔母が叔父に電話をしたら
「だれから聴いた~」って
兄は叔父には電話をしなかったらしい。
いろいろあって、兄と叔父は疎遠になっている

7人兄妹だったのが今は3人
だんだん寂しくなるな~
姉も妹も居ない私にとって叔母たちは姉のような存在だったので、
今は一人しか残っていない叔母には元気でいて欲しい