心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

輸血②

2014-10-31 23:55:23 | 日記

いつの間にか降っていた。大した雨量ではないけど…

朝、7時前病院へ
朝食介助をして暫くして美容院へカットに行った。
終わってそのまま帰宅しようかなとも思ったけれど、横を通り過ぎるのもなんだかな~
病室へ行くと看護士さんと看護学校の生徒さん二人で輸血の準備をしているところ。

輸血は針を刺すのに痛がるので悪くなるぎりぎりまで待つと仰っていた。
貧血が進み、血小板が1万に下がったので…
11時頃帰宅して、昼食時は兄が介助。

16時頃再び行ってみると兄はまだ居た。
血小板輸血の途中で膝頭の辺りから徐々に赤みが出ていた。
それが腕や胸まで出始め中止。
形態は蕁麻疹のようそこを特に痒がりはしないのだけどアレルギー
きっと体力も体の機能も落ちて来ているので、些細なことで体が拒絶反応を示したのかも…
夕食の食べ具合を見て兄は帰宅。

顔が火照っている。
熱が出ている。
夕食後の定時の測定で熱発、8度2分。
最高血圧が85、最低血圧が50
食事はやっと1/3。起きていられないふうだった。
抗アレルギー剤、解熱剤を追加。
ベッドを倒すとすぐに寝るかと思ったら20時過ぎても起きていた。
看護師さんに泊まった方がイイか尋ねると「何かあったら連絡しますよ。でも泊まった方が安心かも…」
兄に連絡をすると食事が済んだらすぐに来ると20時半頃には着いた。
今日一日、兄は病院へは顔を出さない予定だったのに、結局10時過ぎから詰める形になってしまった。

主治医が、調整を進めて来たけれど転院はできないでしょうと…
暗に終わりが近いことを示唆

運動不足が祟る

2014-10-30 23:55:32 | 日記

入院して母が一人で夜を過ごして二日目。
兄が朝食に間に合うように早めに出かけた。
病院の事務方?相談室?から転院についての話があるから一緒に聞くようにと電話があった。
10時半には行くからと言うと、その後また電話。
10時にしか先方が時間が空いていないと…
9時過ぎ歩いて病院まで
早足で30分あまり、4100歩。
急いで歩いたので
昨日7000歩余り
久しぶりに長く歩いたり、昨日は運動もしたのでちょっと太腿が筋肉痛。
情けないな~
ぼちぼち暑さも和らいできたので遣らなくては…

最初の電話の時に母の様子が変だと言っていた。
呼びかけても起きない。朝食も全く摂れなかった。
病室に行って声をかけてもゆすっても全く目を覚まさない。
昨晩のおむつ替えの時も良く寝ていたと…
昏睡に入ったのかと思った。
11時頃やっと目を開け、ジュースを1,5パックほど飲んだ。うつらうつらしながら~

12時になって食事が運ばれてくるほんの数秒前に目が開いた
お昼はジョア以外完食代わり映えしない流動食だけど

歯磨きしてうがいをしたらまたすぐ寝て、1時間熟睡。
その後は目を開けたり眠ったり…
相談室の方との話し合いの後、兄は一旦帰宅したけれど心配になって昼食の時にまた覗きに来た。
夕方来た時も目が開いていたので「午前中のあの眠りは何だったんだろうね~」と不思議がっていた。
遅かれ早かれ昏睡に入りはするんだろうけど…

主治医のお話では、転院先の調整は進めるけれどなかなか思うようにはいかないだろう。
状態が悪くなれば転院はないとのこと。
このままここで過ごさせてくださると良いんだけど、お薬を飲むのと採血で特別の処置もないし

バタバタ~っと

2014-10-29 23:27:44 | 日記

どうした
編集画面の『新規投稿』を開いたら、昨日書いたものが保存されていた。
ちゃんと投稿されているのにどうしたんだろうまぁ良いけど…


午前中は買い物行って、スポーツクラブに行って、帰宅したら12時過ぎ。
そのまますぐに鹿児島まで
病院通いでなかなか3時間の時間を割いては行けずに、来年までに行けるんだろうかと思っていた。
兄が一日水曜日と土曜日はoffで良いと…
昨日1週間のタイムテーブルを作ってきてくれた。

お互い一日開いた日があると、事がある時その日に合わせられる
カレンダーの傍に貼って一日の行動を考える。


さて、鹿児島行き…
いつものように用事がある場所に直行し(脇目も振らず)とは言っても、ビルの間から歩きながら桜島をと観て
用事が済むと何処にもよらずに真っ直ぐに帰って来た。
駐車時間は30分ほど。コインパーキング、¥200


選択

2014-10-28 23:16:02 | 日記
朝はちょっと冷えた。
自分のベッドで眠ると気持ち良く眠れた。
やはり違うな~病院で椅子を組み合わせて作ったベッド(ベッドとは言えないけど)とは…

母の病状はよくはならないけれど、血液検査の結果も悪いなりに安定
1ヶ月と言われて1ヶ月半
まだまだ、いつまでか判らない続く入院。
もしかしたら転院まだ何も言われないけど…
その時は泊り込めないかもしれないし、黙って寝ている母にしてやれることも無し。
夜も21時、0時、3時、5時半から6時と看護師さんがおむつ替えを遣って下さる。
今晩から兄も私も泊り込むことは止めて、食事時間の前後に補助のために交代で行くことにした。

今日の昼と夜には、私が行った。
兄が夕食後、おむつなどを持ってきて帰る時
「今晩から誰も止まらないけど一人で大人しく寝るんだよ」と言うと
兄の顔をじっと見ながら頷いていた。

私が20時過ぎ帰る時、眠っているのを起こして、
「もう帰るけど、大丈夫ね?」と言うと元気だったころのしっかりした口調で
「お母さんの事は大丈夫だから、自分の事をしっかりやりなさいよ」と…
広い病室に心細いだろうに、可哀そうになってエレベーターの中で涙が出た
良くなる見込みがあれば救いもあるけど、どうにもならないし…

読書

2014-10-27 23:55:39 | 日記・読書




津原泰水著  『猫ノ目時計』

5つの短編が一つになったような…
猿渡と伯爵と言うあだ名の友人?の不思議な出来事??



恒川光太郎著  『雷の季節の終わりに』

あの世とこの世との間にある不思議な村から現世へ舞い戻る少年が出会う不思議な出来事



中村航著  『星に願いを月に祈りを』

児童館のキャンプで一緒になった小学生から大人になるまでの三人の男女の軌跡
児童文学なのかな~


本を読む時間はあるけど感想をよく纏められず
何故か選択にどれも失敗無し
楽しく時には涙しながら~