こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

子供の頃から愛したもの

2018年12月03日 02時25分25秒 | メンテナンス工場(-。-)y-゜゜゜
おはようございます。

今日は子供の頃から、

今なお愛してやまない物に、

感謝と哀愁を感じながら、

心からの思いを注入したいと思います。

そう、それは男の子ならずっと思い続けるもの、

だれよりも遠くへボールを飛ばしたいと。

これは、親父とのコミニュケーションから始まり、

そして、我が子へと引き継ぐものではないでしょうか。

小・中・高・大と野球バカ一直線だった自分が、

大人になってから、年間数試合しか試合をしなくなったのに、

なぜ、いまか?って思われるかもしれません。

それは、よきコーチとの出会いがありました。

職場の上司ですが、

その方も、野球を続け、指導者として教え続けていることで、

野球理論を化学的に分析できる人。

そして、自分が今まで教えられてきた意味不明な指導の数々を、

一つの線に結んでくれた人。

その先輩はこう言いました。

「昔は、指導者の言葉の意味が解らなかったと思うけど、

今の自分なら噛み砕きわかるはず。

それは、あなたが大人になり、人の言葉を聴けるようになったから。

だから、同じことでも理解できるようになった。

あなたが、成長したんじゃないかな?。」

そう、大人って難しいけど、

理屈がわかった瞬間、急にやる気スイッチが入るんですよね。

今まで、考えもしなかったドアスイングがいけない理由。

バットコントロールの重要性。

インパクトにビックバンを起こす方法。

投げることと打つことが表裏一体なこと。

ボールを遠くへ飛ばす化学的な裏付け。

正しいスイングの仕方。などなど。

40歳を前にして、5歳から続けていた野球の深み、

楽しみ方、面白みについて、ようやくたどり着いたような気がします。

昔から、僕はマイバットにこだわり、道具はすべて大事にしてきました。

それは、自分の中で道具を大事にしないものにチャンスと成功はやってこない。

というポリシーがあったから。

今思えば、家にバッティング場を作り、

70歳を過ぎたばぁーちゃんにトスを上げてもらい。

家の入口にピッチングマウンドを建設し、

親父のセダンが底擦りして怒られたり、

親父の投げるボールを全力で打つ週末。

でも、そのおかげで、高校時代は、

本当にボールが止まって見える時がありました。

レベルの違いからくるものだったのだと思います。

生きた球を日々うち続けた僕は、

バットを立てた上にボールを置いて、

そのバットを倒さずボールだけをうちぬける特技まで身につけていました。

今ではその陰もありませんけど。

今でも思います。

努力はきっと報われると。

結果が出ないときは、自分の努力がたりていないと。

僕が知る天才は、

努力することを決してやめないもののこと。

生まれながらに頭のスペックは違うかもしれませんが、

努力をする能力は皆、平等。

じゃあ、人一倍がんがれば、いつかは報われるのではないでしょうか。

でも、どんなに長い冬も明けないことがないように、

努力を続けたその先には、理想の未来が絶対にあると思います。

ちょっと熱くなってしまいましたが、

今日は、小学校の時に買ってもらったグローブを再生していきたいと思います。

そのグローブがこちら。









このグローブを今から、編みこんでいこうと思います。











まだ、完成ではないですが、ここまで編んでみました。

ちなみに、最初に買った皮ひもは、イエローで、

その幸せの黄色のひもで編んでみたところ、

全然このグローブにベストマッチしていなかったので、

急遽、高校・大学と使っていたこの相方に編んでみました。





そして、このあとは、

残った皮ひもをどの場所に縫うかを考えているところです。

最終的にどこにどのカラーが縫われているかをお楽しみください。


        おちまい

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