こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
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 こだっちとくうすけ より

2013 稲刈り物語(*^。^*)

2013年09月01日 17時30分42秒 | 田んぼの成長日記
お疲れさまです

最近、朝夕が涼しくて、

どこかに夏の終わりを感じて、

パワーダウンしておりましたが、

今日から9月に入りましたので、

1日という響きに少しパワーをもらいました。

夏の疲れと朝夕の涼しさで、

体調を崩しやすい時だと思いますので、

風邪を引かないようにご注意してください

そんな今日は、8月23日の稲刈りの様子をお楽しみください

台風前に刈ることができてホントに良かったです。

稲刈りシーズンの雨は、本当に難儀なものですので

黄金に輝く、稲穂こそが、

黄金の国ジパングを作り上げたのではないでしょうか

本当に、美しい



近代技術の結晶、コンバイン

かなりの仕事量をこの機械一台で担ってくれます。

これが、手で行うのであれば、

どれほどの手間暇がかかってしまうことでしょう

もともと、米という字は、

八十八の手間暇をかけて、

農家の人が作ることから、

米となったそうです

名探偵コナン映画「天国のカウントダウン」で、

コナン氏が言っておりました



稲と刈穂のこの狭間が、なんか好きです



最近の機械は、しめ縄とかを作るようにわらをそのまま、

田んぼに落としてくれる機能もあります。

普段は、バラッバラに切って落ちてきます



田んぼには、多くの生き物が生活しています。

とくにかえるくんが多く生息しております

そんなカエルをめがけて、カラスが来たり、

米の刈りのこしや、米の落ちているのをひろいに、

ハトやスズメや白っぽい鳥もやってきます



右っ側の田んぼは、もち米になります。

ちなみにもち米は、もうちょっと早いので、

後日収穫になります



こんな感じにわらができあがります



稲でできたチューブを発見

いい巻き方してるじゃん

しかもレギュラー方向のチューブ

文句なしっす



こんな方にのトンネルから、

自在に飛び出したいっすなぁー



こんな感じで、今年も無事米を作ることができました。

ちょっと雨が少なかった影響で、

米に重みがなかったように感じますが、

米を作り続けること意味があると思います

米を作ることは大変で、そんなにメリットもないですが、

それでも、一度田をやめてしまうと、

二度と田を作ることがなくなってしまうと思います

つらいつらいといいながらも、

作れるうちは作っていくことが、

一年の生活にメリハリを付けてくれるような気がします。

そんなかんじで、来年も田を作りたいと思いますっしゅ


              おちまい