こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

小型船舶操縦免許について

2012年04月11日 11時40分20秒 | 一発免許への道
おつかれさまです。

今日は、ひざびさの免許シリーズを行います。

季節も春めいてきました今日この頃、

新しいジャンルに挑戦してみてはいかがですか?

ということで、今日は、船舶免許をご紹介します

ザクッと書いていきますので、

もっと詳しく知りたい方は、

「小型船舶操縦免許」等で検索してみてください

小型船舶とは、

総トン数20トン未満の船舶。


免許の種類は、

1級、2級、特殊船舶操縦免許があり、

1級小型船舶操縦士とは、

小型船舶で操縦できる範囲で無制限


2級小型船舶操縦士とは、

小型船舶で、海岸から5海里(約9 キロメートル)までの海域を操縦できます


2級小型船舶操縦士(湖川小出力限定)とは、

湖や川だけに利用する総トン数が5トン未満、エンジンの出力15キロワット未満の船を操縦できます


特殊小型船舶操縦士とは、

水上オートバイを操縦するために必要な免許で、湖岸や海岸から2海里(約3.7キロ)までの水域を操縦できます


ここで、自分が乗りたいと思うものを選びましょう

取得にかかる費用は、15万~5万程度になると思います。

取得したい免許により値段が変わるのと、

指定講習機関によっては、学科試験、実技試験免除とうたっているところがありますが、

そこでは、学科・実技が免除されるため、

購入料は、学科・実技が免除される講習機関より値段が上がります。

自分は、学科も実技もテストを受けましたが、

免除がなくても、ほとんどの人は落ちないようなテストですので、

受験した方が安く上がるし、勉強にもなるのでいいと思います

ちなみに学科試験は、

1・2級の共通科目が、

操縦者の心得及び遵守事項 12問

交通方法 14問

運航 24問で、

1級のみ

上級運航Ⅰ 8問

上級運航Ⅱ 6問

があり、合格基準は試験科目別の成績の配点が50点以上であり、

かつ、総合成績が合計の65%以上であること。

特殊(ジェット)は、

操縦者の心得及び遵守事項 12問

交通方法 10問

運航 18問

になります

これらは、すべて4肢択一のマークシートになり、

二級(湖川小出力)だけは、

操縦者の心得及び遵守事項 10問

交通方法 8問

運航 12問

の正誤式になります

でも、自分が受験した時のことですので、

もしかしたら、今は、教習所コースだとすべて免除になっているかもしれませんので、

受講する前には、事前に確認をお願いします。

もっと、安く免許を取るには、運転免許センターみたいに、

1発受験もあるみたいですが、こちらのほうは、

やったことがないのでよくわかりません。

希望される方は、「小型船舶操縦免許」で検索すると、

受験コース・教習所コースの詳細が、

確認できますので、興味のある方は、確認してみてください


ちなみに今年免許の書き換えですが、

免許の書き換えは5年に1回で、

自分の地域では、更新手数料が、

11,000円で、1時間の講習を受講しなければなりません。

もし、免許の書き換えを忘れてしまうと、

免許は失効してしまいますが、

失効再交付講習の受ければ、再交付されます。

ただし、免許を失効させてしまうと、

失効再交付講習は、講習時間も長くなり、

更新手数料もかなり高くなると思いますので、

ご注意ください。

ということで、船の免許は取得してからも、

結構お金がかかると思います。

でも、船は楽しいですよ

あと、船の免許を取得するなら、

これから暖かくなった時がいいと思います。

実技の試験や講習は、実際に船に乗船しますので、

冬の海だとかなり辛いだけですが、

暖かい季節だと、ちょっとしたクルージング気分が味わえますよ