こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

ちょっといい話

2009年05月12日 05時39分39秒 | ちょっといい話
おはようございます

今日、5月12日 看護の日

看護の日は、ナイチンゲールの誕生日だそうです
         
あと、民生委員・児童委員の日でもあるそうです

本日もまたまた、カテゴリーを追加してしまいました

ここには、人から聞いたちょっといい話をアップしていこうと思います

今回のお話をしてくれたのは、僕の職場の消防長です

この方は、毎回いいことをいいますし、人間的にも尊敬できる人なので、

ありがたーく、お言葉をメモっております

ではでは、本日のお話のはじまりはじまり


昔、本で読んだ実際にあった飛行墜落事故のお話です。

着陸態勢に入った飛行機が、着陸装置の故障に気づき、

機長は、着陸装置の修理に没頭していました。

燃料が0になるのも気づかぬぐらい・・・。

でも、飛行機には、機長のほか、副機長もいるのに、なぜ?

副機長も知らなかったのか?

副機長は燃料が、0になるのを知っていた?

では、なぜ、機長へ報告しなかったのか?

それは、機長は、普段からすぐに怒る人間であった。

燃料のことなど報告したら、また、怒られるのではないか?

と副機長は、思ってしまったがために、

飛行機は、墜落してしまった。

ない話のように、思ってしまいますが、実話です。

このことは、私達の会社にも、あてはまるのではないだろうか?

働く上で、大事なこと!!

報告・連絡・相談

これらの頭文字をとって、「ほうれんそう」


ホウレンソウが、必要ではなかろうか?

でも、今回の機長と副機長のような関係では、

いいほうれんそうは、できない?

情報が、上まで上がってこない、それは、マイナスである。

だからこそ、職場環境は、大事なのである。

では、どうすれば、いい環境になるのか?

これも、よく言われるのが、


お い あ く ま

これは、何かといいますと、

お・・・怒るな。

い・・・威張るな。

あ・・・焦るな。

く・・・腐るな。

ま・・・自分に負けるな。

ということだそうです。

「おいあくま」は、本当に大切だと思います。

誰もが、昔は持っていたものでも、

経験や立場により、昔の思いも消えていくものかもしれませんが、

やはり、初心を忘れてしまえば、いつか、足元をすくわれる。

そう、僕は思います。

今回の消防長のお話も、もう一度、原点に戻れるいい話であったと思います。

言葉の感じ方は、十人十色であるとは、思いますが、

誰の言葉であれ、いいと思えるものはいいと、

思える心が大事では、ないのでしょうか?

自分を持つ、これも、大事なことです。

でも、人の意見で、自分をいつでも変えられる柔軟さも、

時には、必要じゃないでしょうか?

他人に左右されすぎるがあまり自分を失っても、

それはそれで問題ですが、

より良い自分を作り上げるためには、

日々進化を続けていかなければ、

いつか、成長が止まってしまうと思います。

自分作りの旅、それが、人生ではないでしょうか?

よりよい人生をおくるために・・・。

 
         どうもご清聴ありがとうございます