こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

Mt.FUJI アタック2012夏~セカンドコンタクト

2012年07月24日 11時46分49秒 | こだっち冒険の歴史
おつかれさまです

今日もいい天気ですね

夏はやっぱりこうでなくてわ

ただアツい、それだけで人は、ワクワクしませんか?

太陽エネルギーを全身に受けながら、

一度っきりの今年の夏をエンジョイしましょう

そんな今日は、前回に引き続き富士山アタックをお届けします。

ちなみにこだっちの相方のくうすけは、

涼しいところ、涼しいところと、ただそれだけを求めて、

ひたすら移動を繰り返す民族のように、住家を探す生活を送って、

だらだら過ごしていますが、

健康面はすこぶる健康ですので、

くうすけファンの皆様、

最近、出演が少なくなっておりますが、

ご了承くだされ

そのうち、くうすけと海に行ってきたいと思いますので、

それまでのお楽しみということで

ではでは、セカンドコンタクト!!スタート

とりあえず、石が積まれているならば、

そこに、それも、てっぺんに積みたくなるのが、人のサガ

迷わず置けよ。頂上に!!



だんだん、景色も変わってまいりました。

そして、こだっちの体に異変が・・・。



もう、このころは、少しずつ高山病という病におかされ始めました

頭が痛い

本来は、高山病になってしまったのなら、

その場所から、くだらないと頭痛は解消しないのですが、

それでも、登り始めた限りは、前のめりに倒れたい

そんな何の根拠もない気持ちだけで登り続けました



雪も残るこのあたりから、少しずつ気温も下がり、

寒さも増し、高山病も登れば登るほど、

頭が痛くなってきていますが、

歩くと決めたら、歩くんです

ただ、山頂からの景色が見たい。

その思いだけが、足を前前前へと進めます



近くに見える山頂も、まだまだ遠く彼方のその向こう。

次に見える山小屋は、その名も太陽館

きっといい太陽が見えるに違いない。



そんな太陽館には、

一匹のわんこがワンワン

疲れた心をいやすとともに、

くうすけを思い出しつつ、こだっちは、

一歩一歩、歩み続けるのみ、

歩むことで見えてくる山の頂



巡るめく時の流れの中で、

気づきあげられてきたこの山を、

このマグマが冷え固まってできたこの斜面に、

富士山噴火の歴史を感じ、

歴史ある山に登れることに感謝して、

ありがたやありがたや



ちょっと雨でも降った日には、

何人の人が、ここで雨宿りをしたことでしょうか?



ますます、雲が低くなってきました

普段見ることのない景色が、そこにはあります。

そして、こだっちの高山病も悪化して、

そこらへんに落ちている石が、

宝石のようにキラキラ光って見えるようになったのも、このあたり。

こだっち危うし



なんやかんやといいながら、

本七合目、見晴館に到着!!



さてさて、この後こだっちは、

下山するのか、しないのか?

どっちなんだい。どうなんだい!?

てな感じで、セカンドコンタクトはここまで。

次回、どうなる富士アタック。高山病との戦いの末にみるものは・・・。

をお送りしたいと思います。

Mt.FUJI アタック2012夏~ファーストコンタクト

2012年07月18日 23時55分00秒 | こだっち冒険の歴史
おつかれさまです

梅雨明けも発表されて、

いよいよ夏本番ていう感じの天気ですが、

そんなときも熱中症には、十分注意してください

そんな今日は、いよいよ富士アタックをお届けしていきまっしゅ

あの6月に出かけてから、はや1ヶ月!!

遂に富士アタックの日を迎えました

あの日、通ったこの道も、

今日は、モチベーションがかなり高いっしゅ。

なぜなら、てっぺんを目指すから



今回は、須走口ルートを選択してみました。

登山道に続く、火山灰で構成されたこの道。

そして、この自然。かなり熱い匂いがプンプンします



前日の大雨で、変わりきった登山道。

これもまた、冒険の匂いがプンプンします

男のロマンは、女の不満。

そんな言葉をよく耳にしますが、

それでも、男として生を受けたその日から、

忘れることなく思い続けたロマンの日々。

ロマン、それこそが、熱く生きるために必要不可欠な、

ものではないでしょうか?

夢やロマンを忘れてしまっては、

何ひとつ熱くいきれないと思います。

だから、いつも、そして、どんな時も、

前へ前へと進みたい。

倒れる時はいつも、前のめり、

それこそが、マイライフ



登れど登れど、山はまだまだ遠くにそびえるばかり。



この道にもいくつのドラマがあったのでしょうか?

そんな熱い思いが作り上げたこの道を、

僕は今から進みます。



野に咲く小さな花にこころ落ち着かせ、

はやる気持ちは胸にしまい。

今日も行くよ。だって、そこにはロマンがあるから



こんな大きな岩は、どこからやってきたのでしょうか?

乗り越えるべき障害が大きければ大きいほど、

人はパワーを高められるのだと思います。

時には起こせよムーブメント



すでに、雲は自分の眼下に広がります。



瀬戸観そこはまだ、海抜2,700メートル!!

頂上は、3,776メートル!!

それでも、決して歩みをやめない。

すると、そこには何かがあるはずだから



あなたもこの夏に、何かロマンを追いかけてみてはいかがでしょうか?

絶対に、そのロマンの先には、

大きなる可能性が広がっているはずだから、

決して夢をあきらめることなかれ。

あきらめなければ、きっといい結果に恵まれるはず。

だから、あきらめないで。

次回は、セカンドコンタクトをお届けします

☆2011盆野球☆

2011年08月17日 19時55分57秒 | こだっち冒険の歴史
おつかれさまです

最近、ちょこちょっこ体調を崩してしまい。

ブログをおるすにしておりまして、すみません。

月曜日にワンピースが見れないと、

かなり弱ります。

今回の風邪の症状は、38度ぐらいの熱と、のどの痛み、

などなどです。

夏風邪は、かなり辛いので本当にご注意ください

そうそう、私事ではありますが、

もうすこしで、こだっちとくうすけの冒険も、

入場者数が、10万人を越えようとしております。

これほどまでに、こまめに足を運んでいただきまして、

どうもありがとうございます

今週末に祝10万人になりそうでっしゅ

そんな今日は、こっちも熱い!!

磯部の夏の風物詩、もう一つの甲子園こと、

盆野球!!

朝8時に開会式をして、

試合数の多いチームは、一日4試合という

ハードスケジュール

そんな一日も、夕焼けが目に沁みるようになってきました。



僕らのチーム下之郷も激闘に次ぐ激闘を乗り越え、

運命の決勝戦まで駒を進めることができました。



でも、年々みんなの年齢が高くなってきているために、

決勝まで来ると、みんなが満身創痍



それでもそれでも、

優勝という栄冠を勝ち取るため、

体に鞭を打ちます。

途中で倒れた友のために、

2011の栄光のために、

うまいビールのために、

さぁーさぁー、2年ぶり3度目の優勝は、



やっぱり、野球はゲームセットになるまで、

何があるかわかりませんね。

いままで、0点に抑えられていた下之郷が、

栄ちゃんの2ベースヒットから始まって、

1点返して、2アウト2塁3塁・・・。

ここで、一打同点、

ここまでの試合で、

逆転に次ぐ、逆転で、ここまでたどり着いた夢の舞台、

果たして、逆転できたのでしょうか?



今年の栄光をつかんだのは、

チーム的矢・・・的矢といえば、牡蠣が有名だよ。

牡蠣のパワーで育ちに育った、

若い力を抑えきることはできませんでした。

やはり、最終的に勝利を呼び寄せるのは、

勝利への執念と勢いだと思いました。

絶対に打てると思う時は、打てるんだなぁ

心の中で弱気になったときは、

きっといい結果には結びつかない。

だから、強気に行きましょうぞ。

だって、まだまだ夏だから

江戸へ③ ~行く手の先には☆

2011年04月03日 12時22分22秒 | こだっち冒険の歴史

お疲れ様です

ながらくお待たせいたしておりましたが、

あの原付に乗って、

希望を胸に走り出したあの冒険の続きを

書きたいと思います。



いろいろな思いを胸に、

走り続けてきましたが、

本当に静岡県は長かった。

でも、海と富士山を見たときは、

テンションあげあげでっしゅ

もう、静岡県を静県と岡県に分けてほしいぐらいの

長い道のりでした

そして、10時に家を飛び出してから、

時間は夜の9時を回ろうとしているときに、

箱根越えを迎えていました。

ただでさえ辛い箱根越えですが、

追い打ちをかけるように雨が降ってきたのです。

まだ、3月の終わりなので、

限りなく寒く、心折れそうになりもしましたが、

そんな僕を支えてくれたのは、

トラックから出る排気ガスでした。

あぁー、暖かい

そう思い、トラックの後ろを走り続けていると、

いつしか、雨もやみ、峠を下っていました。

今になって思うことですが、

よく無事にここまでたどり着いたと思います。

しかし、箱根を降りたあたりで時間は、

夜の11時でした。

こだっち最大の山場!!

そこで限りあるお金を使い、コンビニでドンベイを食べて、

体を温める作戦に出るのであります。



この冒険で、家を飛び出してから食べたのは、

吉野家の牛丼、たこ焼き、ドンベイ!!

水分は、途中でトイレに行きたくなると厄介なので、

極力とらないようにしてきました。

お腹もいっぱいで満足したこだっちは、

あることを思い出すのです。

関東で唯一の知人、隼人っちです。

まずどうして、三重県在住のこだっちが、

隼人っちと友達かというと、

僕らの高校は、3年の修学旅行は、

スキー研修でした。

そこで、スキー場でバイトをしていたのが、

隼人っちでした。

そんな隼人っちが、ボソッとつぶやいたのです。

三重県の高校生は、冷たいよね。

いやいやいや、ここに熱い男がおるじぇよ!!

そんな思いをこめてこだっちは、あることをしました。

兄やん、志摩の熱さなめたら、あかんでぇ

僕は、スキーウエアーを着たまま、

雪の上で、ウインドミルとヘットスピンをぶちかました

おれっちの熱さなめたら、あかんでぇ

熱い魂の男、こだっち!!そこんとこよろずや!!!

これが、隼人っちに強烈なインパクトを与え、

男たちは、解りあったのです!!

そして、隼人っちも湘南でサーフィンをしているので、

波乗りが好きなもの同志、

波長は、バチコンよろしこ

隼人っちは、すこぶるイケメンなので、

同級生の女の子たちは、

なぜにこれほど、仲が良くなったのか?

かなり不思議がっていましたが、

男たちが、解りあうのに理由はないのです。

そんな隼人っちが、神奈川県の住人だということに気づき、

すぐに電話して、

原チャで東京まで来たんだと告げると、

相変わらず熱いねぇ。

そんな話を続けていると、

今どこって聞かれて、

箱根を下ったところにある1号線沿いのコンビニやよっていうと、

マジで、俺んちすぐ近くだよ!!

迎えに行くから、俺んち泊まっていきなよ

運命を感じた瞬間!!

ありがたやありがたや

こうして、こだっちは隼人っちの家に2日間お世話になり、

無事東京の八王子市小比町山田のアパートに無事到着することとなったのです。

本当にあの日あの時、

隼人っちと出会っていなければ、

こだっちは野宿をしていたことでしょう。

本当に人との出会いの大切さを身に染みて感じました

そんな隼人っちにお礼を言いたいのですが、

バイクを運転中に携帯電話をポケットから落としてしまい。

連絡しようにも、連絡が取れません。

もし、運命がまためぐり合わせてくれるものなら、

この記事を読んで、おれやで、って思ったら、

隼人っち、コメントをください。

こだっちは、今も熱さを忘れてないぜよ


そんなこだっちの冒険を支えてくれたZXでっしゅ。



走りながら、こんな景色を13時間みていました。









これからも、熱い冒険を続けていきたいと思います

オラ、ワクワクすっぞ


       お

江戸へ② ~走り出した、この思い→

2011年03月06日 10時00分01秒 | こだっち冒険の歴史

お疲れ様です

今日も昨日に続き、

冒険の続きをお届けします

とその前に、

こだっちの冒険を支えてくれた相方を紹介します。

ホンダライブDio ZX



今は、実用性を考えて、

カゴがついておりますが、

江戸への旅路は、カゴはついておりませんが、

ほぼ、当時のままです


それでは、本編へ戻りたいと思います

三重県四日市市での給油を終えたこだっちは、

前へ前へと進み始めました。

そこで、問題発生

今まで、ひたすら走り続けてきたR23とR1の二つの国道が現れました

当時、原付の免許しかないので、

自分で道を走った経験もなく、

どの道がどこにつながるのかも知らないまま走ってきましたが、

すべてが初めての道なので、

どちらにするか悩んだのですが、

ここでひとつの答えを導き出します


なんでも1番がいい!!

1号線なら、日本で1番最初にできた道で、

その1番最初にできた道ならば、

江戸へも行けるだろう!!


ということで、これまで走り続けてきた23号線と別れ、

1号線を行くことにしました

ちなみに江戸へいこうとするこだっちですが、

地図も持たずに飛び出しておりますので、

社会科の地図がほんのり頭にあるだけでっしゅ!!

そして、ひたすら1号線を走り続けると、

大きな川を何回かわたりました

今日が、初めて志摩市をでたというのに、

すでに名古屋の手前を走っているというだけで、

テンションMAX



そして、愛知県に入り、遂に親父に連絡

原チャで東京へ行くわ

今もよく覚えておりますが、

一声目は


バカヤローーーーー!!

寝ぼけたこといっとらんと、

早よ、帰って来い!!


まー、普通のリアクションですが、

こっちとら、名古屋に来るまでに、

何時間かかっとるとおもっとんね!!

いまさら、帰れるか!!

それに今やめたら、一生できへんなとおもったので、


行くと言ったら、行くんじゃ!!

といって、携帯の電源OFF。


今となっては、すみませんですが、

その時はやると言ったらやるんや

しか、頭になかったのです。

いゃー、若かりしこだっちの助

でも、愛知県の豊田ぐらいを走行中には、

今まで、給油休憩以外、ずっと走り続けてきたので、

お腹も減ってきたのと、

エンジンが燃えちゃうよってことになると、

厄介なので、吉野家でお昼をとることにしました

すかし、出発時に5,000円しかもっていなかったこだっちは、

牛丼並盛ツユダクで頼んで、

紅ショウガを山盛りにして、

お腹をいっぱいにした気がします。

そして、ゆっくりもしていられないので、

すぐさまZXにまたがり、

爆走を続けました

旅路の途中では、

信号の旅に車の間をすり抜けして、

走り続けていたため、

ジャマくさく思った車のドライバーから、


チョロチョロ、危ないんじゃー!!

コラッ!!!

と何度か怒鳴られましたが、

僕も三重県から磯部ナンバーで走り続けている

プライドがあったので、


こっちも命はっとんじゃ!!

とわけわからんようなメンチをきって、

走り続けました


愛知県の岡崎くらいから、静岡県まであと何十㌔とかの看板を見て、

テンションが上がったことを思い出します。

静岡→神奈川→東京

近づいてきたんじゃないの

そんなわくわくこだっちを悪夢のような現実が、

こだっちの前に立ちはばかるのであります。

静岡県へ入った直後事件は発生!!



静岡市まで、189㌔!!!!!

静岡県って、長っ!?


チョイチョイ

軽く心折れそうになった瞬間でした

浜松通過時分!!

5時過ぎ

さすがに、

11時出発して、原付で6時間経過、

でも、不思議と疲れはなかったと思います。

それよりもなんか無茶している自分と、

東京へ近づいていることがうれしかった

でも、静岡は長い・・・。

ちなみに今もまだ国道1号線を爆走中

ここまで来ると、

1号線は東京へ通じているという予想が、

確信に変わっていたことを思い出します。

はてはて、夕暮れをバックに、

こだっちの旅路は、どうなっていくのでしょうか?


次回、まさかの奇跡が・・・へ続くのであります

今日も、長らくお付き合いいただき、

ありがとうございます。

ちなみに、2日続けて、同じ場所に、

サロンパスを介の字貼りを行いますと、

皮膚がデリケートな方は、

かぶれてしまう恐れがありますので、

2日連続のご利用はご注意ください


      
     




江戸へ① ~冒険の夜明けだでょ~

2011年03月05日 11時17分51秒 | こだっち冒険の歴史

おつかれさまです

今日もぽかぽかしたいい日ですね

今日は、ちょっと昔のこだっちの冒険について、

ちょっとキーボードをたたきたいと思います。


僕が、18歳の高校を卒業した春の日の冒険です

僕のいっていた学校では、

進学する者は、在学中に自動車の運転免許を取らせてもらえない

ルールがあって、

春休みにツレを呼んでお泊りで遊んでいた時に、

明日原付の免許をとりにいくわ

という話を聞いたので、

じゃあ、おれも行くよということで、

その日徹夜で問題を解きまくり、

免許センターへ行きました

今、思えばこのことが、

これからの冒険及び免許マニアへの始まりとなるのでした

そして、無事学科試験に合格し、

次の日の実技も無事に終えて、

平成11年3月10日に運転免許第1号をゲットしました。

そして、じいちゃんに免許に1発で受かったら、

スクーターを買ってもらう約束をしていたので、

免許をもらったその日に、

ホンダ50ccのライブDio ZXを納車してもらいました

このころは、初めての免許、初めてのMy バイク

すごいワクワクして、大人になった気がしたことを

今でも鮮明に覚えています



その時僕は、花好きもあって、

花屋さんでバイトをしていたのですが、

3月12日に事件が起こったのです

花を自分でもいっぱい育てていたので、

花に対する知識は、

自分で言うのもなんですが、

まー、大したものだという自信がありました

そこで、僕が出荷する花の仕分け作業をしているときに、

花についての質問をしてきたので、

いろいろとアドバイスをしていると、

あとで、店長が、

お前は、自分の仕事をしとればいい。

接客は求めてないといい放ちました。

確かに今思えば、ごもっともな話ですが、

その時の僕は、接客の何が悪い。

そんな在庫整理だけが仕事か?

ぶちギレてしまい、

接客もできへんのやったら、

こんな店やめたるわ

といい放ち、家に帰りました

すかし、それだけでは、

気持ちがおさまらない僕は、

伊勢に行ってくるといって、

3月12日の11時ごろ、家を飛び出しました

その頃は、原チャに乗るのが楽しくて、

伊勢へと向かいました。


でも、いざ走り出すと、

僕の中である野望が芽生え始めました。

それは、東京まで原付で走ってやろう!!

という思いです

そう、ただのおバカ珍です

そう思ったのには、ちゃんと理由があって、

バイクを大学がある東京まで郵送すると、

5万~8万ぐらいかかり、

バイクが傷つくかもしれないということ

もう一つは、東京で一花咲かせようと思っている男が、

近鉄、新幹線などの公共交通機関を使って、

いったとしても何も普通すぎて、

面白くない

という理由だけで、

地図も頭になく、

お金も5千円しか持たず、

ただ、自分にあったのは、

でっかいことをやってやろうという野心のみ

そして、走り出して、

23号線(三重県のバイパス)で宮川大橋を渡ったあたりで、

オイルの補給マークが点灯

僕のスクーターは、2サイクルエンジンで、

2サイクルエンジンには、

エンジンオイルを補給しないと、

エンジンが焼けてしまうので、

どうしても必要なのですが、

エンジンオイルは、1本300mlで当時500円ぐらいでした。

宮川を過ぎたラブホテル街にあるスタンドで、

エンジンオイルを補給

残金4,500円。

そして、再び23号線を走っていると、

明和のジャスコ手前で、今度はガソリンがなくなってきたので、

ガソリン満タン

当時は、ガソリンが100円未満で、

しかも、原チャに満タン入れても、

4リットル未満だったので、

約350円ぐらいでした。

満タンの状態で、

約100キロぐらい走るので、

この時僕は、東京へ行けると確信しました

ひたすら休憩もせずした道を走り続けて、

思ったことは、

三重県ながっ

そして、四日市手前のスタンドで、本日2度目の給油

現時点で時刻14時30分ごろだったと思います

まだ、三重県すら抜け出せないでいる状況下で、

果たして、こだっちの冒険は、どのような結末を迎えるのでしょうか?

あまりに長くなりそうなので、

この物語は、次回に続くのであります

次回は、運命を共にした愛しのZXも登場しますので、

乞うご期待を

長文となりましたが、

お読みいただきありがとうございました。

肩がこられた方は、

サロンパス 介の字貼りをお試しください


        




ジャングル探検!!

2010年05月08日 00時00分07秒 | こだっち冒険の歴史
お久しぶりです

しばらくブログを留守にしておりましたが、

みなさんは、ゴールデンなウィークを

十分楽しまれたこと思います

そんなこだっちは、

PCから遠く離れたジャングル探検に行ってきました

そろそろ、冒険したい病が芽を出し、

動き出してしまった所存にございます

それでは、ジャングルへズーーームJANグル

どこからともなく、かん高い鳥の鳴き声が共鳴する山中



植物も独自の進化を遂げ

見るものすべてが新鮮に感じ



大きな巨人の手のひらのような木



突然の突風が、体を揺さぶる



これほどの生き生きした成木までもなぎ倒す、

自然のパワー

恐るべし



そんな中、冒険の香りプンプンスポット発見



これは・・・。現住民族の住居なのか

はたまた、ジャングル王子の基地なのか?



そんな思いをめぐらせながら、

抑えきれないこの思いをギュッとこらえ、

ワクワクキャンプ地をあとにします



そして、木のトンネルをひたすら、

前へ前へとあゆみ続けると、

そこは・・・。



空・海・山・島・海賊船

冒険の匂いが、プンプンスッゾ



こっこれは・・・。

いつの間にかグランドラインに、

入ってしまったのか。

次の島がはっきりと姿を現しました。

これは、この山で猿とキジを従え、

くうと供にいっちょ冒険へ行くしかないっしょ



次回は、あの島に冒険に出かけたいと思います

やりたいことは、とことんやって行きたい

もう、ワクワクすっぞ

そんなこんなで、今後もこだっちとくうすけの冒険を、

引き続きお楽しみください

それでは、みなさんもいつまでの少年の心を忘れずに・・・。

        


          

2000年の栄光!!

2009年08月19日 21時00分00秒 | こだっち冒険の歴史
2000年 第47回 磯部町盆野球大会

優勝 チーム下之郷

あの頃は、みんな若かったなぁ

20世紀最後の大会で、念願の初優勝を刻みました

この時も、みんなボロボロになりながら、最後まであきらめることなく、

戦い続けました

そして、その後の焼肉では、優勝カップでビール回し飲み

かなりやりきってました

いくつになっても、そうやって無茶をやり続けられるチーム下之郷でありたい

思い出、それは、色あせることのない、最高の宝ではないだろうか

そんな熱い熱い宝をいっぱいにできる冒険をこれからも続けたい

そのためにも、一日一日を全力ですごして行きたい




さぁー、この栄光の日々よりも今を輝くために

がんばりましょう




夢は、決して夢ではない。

夢を描けなくなった時、夢となる。

だから、夢を描き続けようよ。

いつまでもいつまでも。

描ける限りのでっかい夢を。

夢こそ人生の道しるべ。

その道の上をしっかりかみしめ歩こうよ。

そこには、夢があるから。

きっと歩ける。

どこまでも、ずっと。

2009 盆野球 !!

2009年08月15日 10時10分20秒 | こだっち冒険の歴史
8月14日、磯部町を代表する行事が開催されました

THE 盆野球

男達の熱い甲子園物語です

第55回大会を記録する。歴史ある大会です

都会に働きに出た人たちも、この日だけは、志摩に帰り、

自分の地区の優勝のために力を注ぎます

そして、こだっちも我チーム下之郷のために、全力を尽くします

そんなこんなで、朝8時の開会式終了後、

各試合会場に分かれ、熱き熱戦を繰り広げるのでした

そして、第1試合は、磯部小学校グランドにて、穴川チームと戦いました。

結果は、5対3で穴川をくだし、2回戦進出

この頃は、1回戦で負けるといけないので、写真もありません。

そして、第2回戦は、磯部小学校グランドにて、築地チームと戦いました。

結果は、9対5で築地をくだし、3回戦進出

2回戦の試合中の映像がこちら



そして、3試合目は、磯部中学校にて、的矢チームと激突

平均年齢20歳以下の若いチームに対して、

チーム下之郷は、平均年齢30歳オーバー

野球の試合をあんな暑い中何試合もするのは、

30オーバーチームには、かなり過酷

僕も2試合目から、足がチョコチョコつるようになって来ました

そんな若いチームを17対4でくだし、いざ、念願の決勝の舞台へ



点差は、開きましたが決して楽な試合ではありませんでした

そんな試合に終止符をぶち込んだのがこの人

われらが代打の切り札まーひこ君

3試合目にして初打席

3回振ってくるわといい、打席に立つと

初球のストレートを一撃必殺スイングで、森の中へ

スリーランホームラン

この一撃は、かなりのパワーを与えてくれたと思います

さすが、元志摩校4番



そして、球場をふれあいに戻り、いざ決勝へ

開会式から、7時間ぶりに聖地、ふれあい球場に戻ってきました

さすがに野球の試合を1日で4試合するのは、かなりチャレンジャーやよ

もう、この頃には、両チームとも満身創痍のコンディション

1日の戦いの疲労が選手に重くのしかかってきます

僕も、走るたびに足がつるようになって来ました

そんな中、8年ぶり2回目の優勝に向けて、

チーム一丸となり、戦い抜いた結果がこちら



チームメイトは、あの熱かった初優勝とほぼ同じメンバー

みんな年をとってしまいましたが、

ハートだけは、あの日のままです

やっぱりチーム下之郷最高ぉーーーー



まさかまさかの優勝のため、みんな1日予定を空けていなかったため、

全員そろっての祝賀会とは、いきませんでしたが

なにおいても、2009 盆野球 優勝 かんぱーーーーーーい



このみんなの笑顔と日焼けしたからだが、本日の戦い物語っています

55回の記念大会を制覇し、下之郷に優勝旗を持ち帰れたことを誇りに思います

さぁー、来年もこの旗をチーム下之郷が持ち帰れるように

来年の夏に向けた、それぞれの1年が今から、始まるのでした



こだっちの冒険② エピソードわん 完結

2009年04月26日 05時55分55秒 | こだっち冒険の歴史
ここまでのストーリーは、エピソードわんをご覧ください

そちらを、お読みになってから、

完結版をどうぞお楽しみください

では、はじまりはじまりぃーーーー





そんなこんなでとうとう下り終えたかなっって、

いうところで、問題発生

帰り道が、わかりません!!

三重の山中で、2名の男性!!

遭難・・・。

まじで、リアルなんですけど、みたいな。

でもでもでも、こだっちが、コンパスを持っていたのを覚えていますか?

だって、東の海岸を目指したんだから、西へ行けば帰れるはず!!

そして、コンパスを開けると

コンパスの針が、異常なほど振りまくって、

測定不能

そこで、こだっちが一言!!

神隠しじゃーーーーー。

それを聞いたよしさんは・・・。

冷静さをなくしたら、負けやで。

いかんて、落ちつかな

いやいや、それほど、とりみだしてませんけど、みたいな

でも、面白いので、パニックを装いました

神隠しじゃぁーーーー神隠しじゃぁーーー

2人は、その場で少し考えた

そして、出した答えが、見覚えのあるところまで、戻ろうや。

でも、携帯の明かりがなくなれば、アウト

野宿決定

よしあきさんの携帯は、暗くなる度に、数字を押していたので、

1,000字以上の呪文のような数字が、並んでいます。

まーまー、そんななか、歩いていると、

どんどん獣の匂いが強くなる行き止まりのポイントに突入してしまいました

そこで、よっしーが・・・。言いました

こだっち、獣達のテリトリーに入ってしもたかもしれんで。

いつでも、戦える体勢で、いてぇな!!

戦う?

おっしゃる意味がわかりませんが!?

ふぁんふぁん

すると、山のほうから、

ゴトゴトゴトゴトォーーーーーーーーー!!

何かが、下る音が

やばい。襲われる

敵襲。敵襲。

衛兵集まれぇーーーー!!


ここから、二人は壊れました!!

獣に向かって、

ええ根性しとるやないか?

かかってこんかい!!

いてまうぞ。コラァ!!

お前らの皮剥がして、

下ろしたるか!?

あぁー、コラ!!



そんな、悲鳴にも似た叫びが、暗闇の中、木霊します!!

すると、よっしーが、一言。

こだっち。ええかぁー。

さっきから、こっちをずっと睨んどる奴がおるで。

戦うで。

木を持ちな!!


ちょっと、こだっちは、そんなテンションじゃないんですけど、

みたいな

でも、よしあきさんは、本気です

そして、下に落ちていた木をとると。

ちょっと、貸してみ。

そして、地面に叩きつけて、ポキ

こんなんでは、いかんで!!

そして、よしあきさんが見つけたのは、

それはそれは丈夫そうな太っとくて、

重そうな木と。

山小屋から大事に持ってきたビン玉!!

よしさんは、左手に携帯、右手に石!!

戦闘モード突入!!

今から、獣と戦う作戦を発表します

 メンチをきりながら、正面から近づきます

 相手が動き出すまで、近づきます

 こだっちは、よっしーの後ろから、近づきます

 相手が動き出した瞬間、携帯の電源を落とし、コメカミに鉄拳をかます

 万が一、よしさんが倒れたときは、こだっちもやばい

 その時は、戦うか友達になるかもののけ王子になるかそれは、自由だぁ

 でも、こだっちも腐ってもオスだから、強いものに巻かれることはしない。

 己の信念を貫くのみいざ、戦いの時へ

 ちなみに小学校から続けた野球の振るスイングでいてまいますよ

でも、悲しいかな明かりが消えると、こだっちも周りが見えず。食われます

戦いの時が、刻一刻と近づいております。

とりあえずこだっちは、叫ぶのみうぉーーーー

獣までの距離・・・。

10メートル

9メートル

8メートル

7メートル

6メートル


5メートル

我慢できず、よしあきさんが、動きました

右手に持っていた石を、オラぁーーーーーーーー

すると、数秒後

ガサガサガサガサーーーーーーーーーーー!!

きたかきたか!!


獣は、右のほうへ逃亡を図りました

たぶん、音からして、結構な大きさの鹿だと思います

いのししだと、間違いなく突進でした

こだっちが、一難さって、安心していると、

リーダー的存在 よしさんから、不吉な一言が

こだっち。もう一匹おるで!!

しかも、さっきの攻撃でも、ビクともしやへんだで。

だいぶ、強いやつやわ。

突撃、するで。

再度、バトルモード突入!!

かかってこんかい。

いてまうぞ。コラァーーーーーーーー。


暗闇の中、二人の声が響きます。

この声が、村に届いていたなら、

間違いなく通報されていたと思います。

森が怒りに満ちておる

かしこみかしこみおぼえしか


と町の長老は、口ずさむことでしょう

さぁー、イノシシ神といっぱつ戦ったるでぇーーーーーー。

さー、再度カウントダウン!!

残り4メートル。

3メートル。

未だに微動だにせず。

2メートル。

1メートル。

携帯消灯。

カチコミじゃぁーーーーーー。


すると、よっしーーーーの声が消えました

まさか・・・・・。






まさか・・・。






暗闇で・・・。







ウォーーーーーーーーーーーー。

友よ。

俺のコスモよ。ゴールドセイントの位まで、高まれぇーーーー。

ビックバンを。奇跡よ。起これぇーーーーー。





すると、奇跡が起こった

よしさんの声が復活!!

こだっち。ちょっときて。

これが、光っとたんやわ

光っていたのは、狩人が目印につけるきらきら光るテープでした

やっと道がわかったでぇーーー。

そこから、5分ほど歩いたところに、

こだっちたちが、スタックしたタイヤのあとを発見

山からの脱出成功!! 午後9時

森の中で、二人で戦った思い出。プライスレス!!

お金じゃ買えない価値がある

でも、携帯をなくした出費 10,000円。

しかし、それも運命なり

そのあと、二人で飲んだコカコーラ

プファーーーーー。最高ーーーーーー

そして、車を運転中、鹿に遭遇!!

でも、ぜんぜん恐怖を感じません

あの時の恐怖から、比べたら。全然

そのあと、疲れ切った心とお腹を癒すために、

ラーメン屋にいって、この冒険を終えるのであります!!

そして、次回への教訓を出し合いました

男のサバイバル7つ道具を持つべし

一番にあげたのは、獣と戦うため。

肉をさばくためのサバイバルナイフに決定。

あの冒険は、生涯忘れることは、ないだろう

つわものどもが、夢のあと!!

さぁー、次の冒険へ。

レッツ、ゴーーーーー!!







あの山をともに越えた友

その名を

ドラゴンボール!!

夢は、

自分の力で

つかみとれ

さぁー、

冒険のフィールドへ

いざ行かん

ロマンを求めて

明日のために