Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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新規感染者が8月21日以来1000人超え

2020年11月06日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は1048人、感染者の累計は10万5794人
国内では5日、新たに1048人の感染が確認され、国内の感染者は10万5082人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は10万5794人になりました。
また、新たに確認された死亡者は9人で、死亡者の累計は1821人になりました。
新規感染者が1000人を超えるのは8月21日以来です。
北海道の5日の新規感染者119人は過去最多を更新しました。

都内の新たな感染者は269人、感染者の累計は3万1893人
東京都では5日、新たに269人の感染が確認され、都内の感染者の累計は3万1893人となりました。
このうち、10歳未満から30代が150人で全体のおよそ56%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ15%の41人です。
また、経路不明の感染者は154人でおよそ57%です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者の累計は461人になりました。
新規感染者が250人を超えるのは先月15日以来です。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者4834万人超え、死亡者は122万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間6日午前3時の時点で4834万4880人となりました。
また、死亡者は122万8672人となりました。

国別の感染者は、アメリカが951万6790人と最も多く、インドが836万4086人、ブラジルが559万25人、ロシアが169万9695人、フランスが159万1152人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが23万4011人と最も多く、ブラジルが16万1106人、インドが12万4315人、メキシコが9万3228人、イギリスが4万7832人などとなっています。

主な国・地域の感染状況