Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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感染激拡大-全国・都内とも過去最多

2020年11月22日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は2596人、感染者の累計は13万1663人
国内では21日、新たに2596人の感染が確認され2日連続で過去最多を更新しました。これで国内の感染者は13万951人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は13万1663人になりました。
また、新たに確認された死亡者は12人で、死亡者の累計は1994人になりました。
なお、東京都の539人、大阪府の415人、埼玉県の173人、兵庫県の153人、千葉県の109人、茨城県の66人、愛媛県の20人はいずれも新規感染者の過去最多を更新、岩手県の15人は2日連続の過去最多です。、

都内の新たな感染者は539人、感染者の累計は3万7317人
東京都では21日、新たに539人の感染が確認され、過去最多を更新するとともに3日連続で500人を超えました。これで都内の感染者の累計は3万7317人となりました。
このうち、10歳未満から30代が286人で全体のおよそ53%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ15%の80人です。
また、経路不明の感染者は331人でおよそ61%です。
なお、新たに確認された死亡者1人で、死亡者の累計は478人になりました。

これは、あくまでも保健所や医療機関などでPCR検査を受けることができた患者のみの数値で、民間の検査機関が行ったPCR検査の結果陽性と判定されても報告義務はなく含まれていません。
リンクを追えない新たな感染者が5割前後で推移していますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」、民間の検査機関の陽性判定者の「隠れ陽性者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者5720万人超え、死亡者は136万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間22日午前3時の時点で5785万8178人となりました。
また、死亡者は137万7000人となりました。

国別の感染者は、アメリカが1196万3509人と最も多く、インドが905万597人、ブラジルが602万164人、フランスが216万345人、ロシアが204万7563人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが25万4897人と最も多く、ブラジルが16万8613人、インドが13万2726人、メキシコが10万823人、イギリスが5万4721人などとなっています。

主な国・地域の感染状況