アレチヌスビトハギ-房総丘陵

アレチヌスビトハギ（荒地盗人萩）
マメ科ヌスビトハギ属
北アメリカ原産の一年草の帰化植物です。
西日本に多いといわれていますが、温暖化の影響からか東日本でも見られるようになりました。
2018.8.31　房総丘陵にて

ゲンノショウコ-房総丘陵

ゲンノショウコ (現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属
北海道から九州にかけての山野や山裾の土手などに自生する多年草で、腹痛や下痢止めの薬草として知られています。
飲めば直ぐに効くことが名前の由来で、東日本は薄藤色の白花、西日本は紅紫色や淡紫色の赤花が多いようです。
花が終わって種が弾けた後の形から、別名を神輿草といいます。
2018.8.31　房総丘陵にて

ブタクサ-房総丘陵

ブタクサ（豚草）
キク科ブタクサ属
北アメリカ原産の一年草の帰化植物で同属のオオブタクサとともに花粉症の原因植物です。
2018.8.27　房総丘陵にて

ニラ-房総丘陵

ニラ（韮）
ユリ科ネギ属
モグラ除け対策に田畑の周囲などに植栽されたものが野生化し車道と歩道を分ける縁石・側溝の蓋のわずかな隙間・農道脇・川沿いの土手など広く見られます。
2018.8.25　房総丘陵にて

センニンソウ-房総丘陵

センニンソウ (仙人草)
キンポウゲ科センニンソウ属
北海道から九州にかけての日当たりのよい林縁・草藪・川岸などの生える蔓性植物です。
台風20号の影響も受けず満開に咲いています。
2018.8.24　房総丘陵にて