Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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新規感染者が過去最多を連日更新、感染拡大急増中!

2020年11月14日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は1705人、感染者の累計は11万6240人
国内では13日、新たに1705人の感染が確認され、国内の感染者は11万5528人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は11万6240人になりました。
また、新たに確認された死亡者は12人で、死亡者の累計は1898人になりました。
新規感染者数は過去最多だった12日の1661人を上回り2日連続で過去最多を更新しました。。
大阪府の新規感染者263人、長野県の新規感染者23人は過去最多を更新しました。

都内の新たな感染者は374人、感染者の累計は3万4144人
東京都では13日、新たに374人の感染が確認され、都内の感染者の累計は3万4144人となりました。
このうち、10歳未満から30代が201人で全体のおよそ54%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ16%の60人です。
また、経路不明の感染者は194人でおよそ52%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は470人です。
都内の1日の新規感染者が300人を超えるのは3日連続です。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者5243万人超え、死亡者は128万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間14日午前3時の時点で5304万5087人となりました。
また、死亡者は129万7746人となりました。

国別の感染者は、アメリカが1059万4879人と最も多く、インドが872万8795人、ブラジルが578万1582人、フランスが191万5428人、ロシアが186万5395人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが24万2811人と最も多く、ブラジルが16万4281人、インドが12万8668人、メキシコが9万7056人、イギリスが5万1396人などとなっています。

主な国・地域の感染状況