土佐三大名園の一つとして有名な佐川町の乗台寺を参拝しました。
ご住職に声をかけていただき、室内から庭を「花頭窓」(かとうまど)越しに撮影させていただき、色々庭の造りについて教えていただきました。
庭園には、歴史を物語る大きいイチョウの木があることも知られています。
ちょうど銀杏の実が熟して、時に大きな音を立てて池に飛び込んでいました。
佐川町HP:乗台寺庭園 県指定文化財
高知県には、名園と呼ばれる庭を持つ寺院が三つあります。一つは高知市の竹林寺、あとの二つは佐川町の青源寺と乗台寺です。
青源寺の庭園は禅的風格をそなえた日本式庭園で、四季それぞれの美しさがあり風情を感じさせます。乗台寺は、佐川では最も古い約六百年という歴史があり、宝物館では数々の寺宝や書画を見ることができます。
乗台寺庭園は別名ひさご園と呼ばれ、深尾家二代重忠公の奥方の病気全快を祈願して築いたと伝えられています。
裏山を借景とした、地泉回遊式の寺院築山泉水庭で、四季それぞれの美しさを見ようと、訪れる人の姿が絶えません。
土佐三大名園の一つとして有名な佐川町の
乗台寺
高知県高岡郡佐川町甲1746
0889-22-0633
HN:参拝者
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