拍子木の音は苦手です

哲と夜の散歩にいつもより早い時間に出発したら、町内会の夜警の人たちに遭遇してしまいました。
哲は夜警の人が鳴らす「拍子木」の音が大の苦手です。小さい頃、目の前で鳴らされて怖かった記憶が残っているようです。
哲は、道路の向こう側から聞こえる拍子木の音から逃げるように、いつもの散歩コースとは違う方向に走り出し、いつもより短い時間で帰宅しました。


日中、哲がこんな変な格好で熟睡していました。
苦しそうに見えるのですが。




とんの廊下の定位置です。家族の声も聞こえ、人が頻繁に通るこの場所が落ち着くみたいです。

大好きなおじさん

散歩中に会うと必ず遊んでくださる方が何人かいて、哲は特に年配の男の人が好きです。
その中でも哲が特別大好きなおじさんが一人いるのですが、今日はラッキーなことに、朝と夜の２回お会いできたのです。
哲は大はしゃぎで、耳を後ろにぴたっと倒し、シッポ振り振りで甘えていました。
いつも犬と同じ目線になるように膝を地面につけて、優しく話しかけながら撫でてくださる犬好きの方で、そのおじさんになついている犬は哲だけではありません。
哲は家の近くを通れば会えるのを期待して覗き込み、姿を見かければ猛ダッシュするほど大好きなおじさんなのです。

犬の散歩をしていると、同じように犬連れの人だけでなく、ウォーキング中の人や登下校中の小学生、通勤途中の人などなど、顔見知りが増えてうれしいですね。
哲は人が好きなので、いろんな人がかわいがってくださってありがたいなーと思います。
工事現場の人にまで哲が愛想をふりまく時は、ちょっと困ってしまいますが・・・。




　今日も２頭一緒に連れて行ってみましたが、哲がふざけてぐるぐる回るので困りました。



　とんは、毎日廊下に出ています。いつかリビングにも入れるようになるといいね。