2016.11.18
◼︎上総国分尼寺跡(かずさこくぶんにじあと)
市原市役所の北東の住宅街の一角の広い敷地。8世紀に創建された上総国分尼寺の跡。金堂・回廊・中門が復元されている。
金堂基壇から中門内側
中門を外側から
敷地入り口の立派な展示館
国分尼寺跡の、1/200サイズの精巧な模型や、瓦・土器等の出土品も展示されている。
(市原市国分寺台中央3-5-2)
【★★★ 一般向き】
◼︎上総国分寺跡
尼寺跡から市役所をはさんで南西に1kmのところに、上総国分寺跡。
西門跡の柱が復元されている
現在の国分寺が同じ敷地にある
お寺の南側の敷地に、七重塔の跡
高さ63m以上あったと推定されている、七重塔の心礎
(市原市惣社1丁目7)
【★★☆ マニア〜一般向き】
◼︎稲荷台一号墳(復元)
国分尼寺から北東に1km弱の住宅街の中に、こじんまりとした稲荷台1号墳記念広場
すでに開発で消滅した、推定5世紀中頃築の円墳(直径27m)が、ほぼ同じ敷地に1/3サイズで復元されている。
この墳の木棺から、「王賜」を含む12文字の銀象嵌が発見された、有名な「王賜銘鉄剣」が出土した。
【★☆☆ 遺跡マニア向き】
(市原市山田橋3-2)
◼︎市原市埋蔵文化財調査センター
稲荷台一号墳から東に約700m。
上記の鉄剣のレプリカ(長さ約73cm)が展示されている。(注)
他にも、市内出土の縄文〜弥生、古墳時代の土器・埴輪や、国分寺の瓦、平安時代の銅印「刑房私印」等、多彩な出土品が展示され、非常に興味深い。
(市原市能満1489)
(注)鉄剣の現物は、千葉県佐倉市の、国立歴史民俗博物館に展示されているとのこと。
◼︎上総国分尼寺跡(かずさこくぶんにじあと)
市原市役所の北東の住宅街の一角の広い敷地。8世紀に創建された上総国分尼寺の跡。金堂・回廊・中門が復元されている。
金堂基壇から中門内側
中門を外側から
敷地入り口の立派な展示館
国分尼寺跡の、1/200サイズの精巧な模型や、瓦・土器等の出土品も展示されている。
(市原市国分寺台中央3-5-2)
【★★★ 一般向き】
◼︎上総国分寺跡
尼寺跡から市役所をはさんで南西に1kmのところに、上総国分寺跡。
西門跡の柱が復元されている
現在の国分寺が同じ敷地にある
お寺の南側の敷地に、七重塔の跡
高さ63m以上あったと推定されている、七重塔の心礎
(市原市惣社1丁目7)
【★★☆ マニア〜一般向き】
◼︎稲荷台一号墳(復元)
国分尼寺から北東に1km弱の住宅街の中に、こじんまりとした稲荷台1号墳記念広場
すでに開発で消滅した、推定5世紀中頃築の円墳(直径27m)が、ほぼ同じ敷地に1/3サイズで復元されている。
この墳の木棺から、「王賜」を含む12文字の銀象嵌が発見された、有名な「王賜銘鉄剣」が出土した。
【★☆☆ 遺跡マニア向き】
(市原市山田橋3-2)
◼︎市原市埋蔵文化財調査センター
稲荷台一号墳から東に約700m。
上記の鉄剣のレプリカ(長さ約73cm)が展示されている。(注)
他にも、市内出土の縄文〜弥生、古墳時代の土器・埴輪や、国分寺の瓦、平安時代の銅印「刑房私印」等、多彩な出土品が展示され、非常に興味深い。
(市原市能満1489)
(注)鉄剣の現物は、千葉県佐倉市の、国立歴史民俗博物館に展示されているとのこと。