古代の史跡を歩く(旧:多摩の史跡を歩く)

川崎麻生区、町田市や、他地域の史跡の記録です。

播磨国分寺跡・播磨国分尼寺跡(兵庫県姫路市)

2018-08-12 18:23:47 | 日記
2018.8.12

JR大阪駅から姫路方面の新快速と各停で約1時間、山陽線の御着(ごちゃく)駅で下車。

駅前に、わかりやすい近隣史跡の案内板がある

駅を出てすぐのところで、貸自転車を借りられた。1日300円。


◼️播磨国分寺跡
駅から自転車で数分のところに、よく整備された史跡公園




案内板



遺構のミニチュア模型

〈塔跡〉

礎石が縦横4つと、中央に心礎が一つ。計17個が確認できる。

心礎


〈回廊跡〉



〈中門跡〉


〈南大門跡〉


南大門跡から中門跡を望む

〈南築地跡〉


〈燈籠跡〉


〈金堂跡〉
建物は、現在の国分寺(牛堂山国分寺)


〈復原築地塀〉






広場の全体

(姫路市御国野町国分寺)

【★★★ 一般向き】

◼️播磨国分尼寺跡

国分寺跡から約500m北の、農地と住宅の境目に、説明板と石碑

黒い石碑には、この碑の由来が記されている。

裏面

説明板

石碑

礎石等の遺物は残っていない。


【★☆☆ 遺跡マニア向き】

(姫路市御国野町国分寺)