水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

三嶋大社 1 愛染院跡 <静岡県三島市一番町>

2015-10-01 | ├ 静岡(ひとり旅)

 

シルバーウィーク初日の土曜日、静岡県三島市と熱海市に行ってまいりました。

お邪魔したのは、三嶋大社(三島市)来宮神社(熱海市)です。

 

週一で出掛けてると、写真の整理がぜんぜん追いつかない。(-д-;)

 

 

 

 

名古屋から、こだまで三島駅へ。

 

 

平日は雨が多くて仕方なく土曜に動いたのですが、さすが連休初日。

どこも人でいっぱいでした。

やっぱり神社巡りは平日に限るわねー。

 

 

三嶋大社へは駅の南口から徒歩で10分ほど。

・・のつもりが、間違えて北口に出てしまいました。

 

 

北口から行くと遠回りなので、
駅員さんにコレ↑をもらい、あらためて南口へ。

 

 

ようやく残暑らしくなったはいいけど、日差しがかなりキツいです。

境内で日傘って訳にもいかないから、こりゃ焼けるな~。

 

 

南下すると、ほどなくして道路に囲まれた部分に木が繁っているのが見えてきました。

 

 

愛染院跡

 

 

かつてこの地には三嶋大社の別当寺院である愛染院があったとされ、
ここはその庭園の一部であるらしいとのこと。

愛染院は十数ヶ所の末寺を持つ、伊豆随一の大寺院だったと推定されています。

 

 

愛染院跡の溶岩塚

 

 

これは、約1万4千年前に噴火活動により富士山から約40km流下した溶岩が、塚になったもの。

三島溶岩流の末端であり研究に貴重であることから、
市指定の天然記念物として保存を図ることになったのだとか。

 

 

いくつも開いている大小の穴は、
溶岩が冷えるときに水蒸気などの気体が抜け出た跡だそうです。

 

 

1万4千年前の溶岩かぁ・・。すごいなあ。

 

 

大きな欅や無垢の木が、溶岩塚を取り囲んでいました。

 

 

では、三嶋大社方面へ。

 

 

 

建物が並ぶ道の突きあたりにあるのはお寺。

参道脇に近代的な建築物が建ってるって事でいいのかな?

ミスマッチ具合が面白くて、不思議な光景。

 

 

 

赤橋(三島市中央町)

御殿川にかかる橋で、江戸時代には駿豆五色橋の1つに数えられていたのだそうです。

 

 

この道(桜小路)は、三嶋大社末社の祓所神社へと延びています。

 

 

お店の外で、飼い主さんを待つわんこ。微動だにしなかった。

かーいいな。

 

その②へつづく・・。

 

 

 


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