つづいては、2023年京都旅。
何度目かの京都ですが、
今回は哲学の道を歩きながら周辺の社寺を訪ねることにしました。
まずは銀閣寺へ。
バスを降りてから銀閣寺参道まで、
予定ではただ歩いて通るだけのつもりだったのに、
道の両側にも満開の桜が。
こんな景色見せられたら素通りなんて出来るはずもなく。
慈照寺(別名:銀閣寺)京都市左京区銀閣寺町2
銀閣寺の本記事はまた改めていずれ上げるので、
ここはさらっといきます。
観音殿 (銀閣) 国宝
銀沙灘
向月台
奥から、
庫裏 1837年再建、方丈(本堂) 1624年再建、東求堂 1486年建立。
今はどうなのか分かりませんが、私の時代、
名古屋の小学生の修学旅行先と言えば京都・奈良でした。
あまりに古すぎて当時の記憶は曖昧だけど、
それでも金閣寺の煌びやかさと東大寺の大仏の大きさは、
未だによく覚えています。
あの頃は、銀閣寺は銀で出来てると思ってたな(笑)。
今回は銀閣寺を一件目に持ってきたので、
哲学の道の北端からお散歩スタートです。
哲学の道は、
銀閣寺道(北端)~若王子橋(南端)までの約2kmに渡る散歩道です。
名前は知っていましたが、実際歩くのはこの日がはじめて。
なるべく人が途切れる瞬間を待って撮ってますけど、
実際はすごい人出でしたよー。
来訪時(2023年春)はコロナの規制緩和もあって、
外国人観光客の姿がかなり目立ちました。
10年ほど前から、桜と紅葉は欠かさず見に行っています。
特に桜の場合、ほのかな甘い香りが一帯に漂ってくるので、
もうそれだけで幸せいっぱいになる。
そして桜を見上げる人々がみんな笑顔なのも、お花見の好きなところ。
青空に枝を広げる可憐な桜と、風に吹かれて舞い散る花びらを、
老若男女 国籍問わず、誰もが幸せそうに眺めている。
美しいものは、人を笑顔にするよね。
起点の銀閣寺道から、徒歩15分ほど。
(さんざん写真撮ってるので実際もっと時間かかってますが・・)
大豊神社(おおとよじんじゃ)京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
こちらも本記事は後日ということで、写真のみ載っけていきまーす。
舞殿
本殿(御祭神:少彦名命、応神天皇、菅原道真公)
本殿前の狛巳さん。
日吉社(向かって右)・愛宕社(向かって右)
日吉社の狛猿さん。
愛宕社の狛鳶さん。
大国社(御祭神:大国主命)
大国社の狛鼠さん。
本殿前の鳥居上の桜もそうですが、
こちらの神社はとにかくお花がいっぱい。
紅白の椿が至るところに咲いていて、
それはそれは美しい神社でした。
つづいて、
大豊神社から5分ほどの場所に鎮座している、
熊野若王子神社。京都市左京区若王子町2
ちょうど哲学の道の南端に位置しています。
御祭神:国常立神、伊佐那岐神、伊佐那美神、天照皇大神
こじんまりとした境内は、明るい陽の空気で満ちており、
お花見散歩を締めくくるに相応しい、素敵な神社でした。
京都その②へつづく。