水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

比叡山・日吉大社 紅葉ひとり旅③

2019-11-30 | ├ 滋賀(ひとり旅)


つづいて、比叡山紅葉旅その①です。





 


記事が前後しますが、
朝9時頃にJR比叡山坂本駅着。

9:30発のケーブルカーで山頂へ。

 


この日はちょうど紅葉が見頃だったので、
前回とは異なり、改札までは長蛇の列。

座席はもちろん、立っている人で車内は満員電車状態でした。

 


10分ほどで山頂到着。
駅ちかくの展望台からは伊吹山も見えました。

(左端にある上下2つの凸のうち、上の山。)

名古屋人にとって、伊吹山でまず思い出すのが、
「伊吹おろし」でしょうか。

個人的には、
気吹戸主命(伊吹山)VS 浅井姫命(浅井岳)
なんですけどね。( ̄∇ ̄)

 


御山はさすがに寒いかなと思っていたのも杞憂に終わり、
風もなくとても過ごしやすい、穏やかな一日。

 


東塔入ってすぐに、燃えるような朱が迎えてくれました。


 


今回は紅葉が主役なので、堂宇などの写真はアッサリと。
東塔~西塔~横川を、4時間ほどで廻ります。

以下、写真のみが続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あ、ここだけ解説。

車が止まっている所は、弁慶水の前です。



弁慶水(左)

これは前回撮った写真ですが、
普段はこうして扉があり、施錠もされてるので、
開けることは出来ません。

小屋の中には、山の湧き水を湛えた井戸があり、
比叡山の人々へ供給される源泉ともなっています。

弁慶水の名は、
弁慶が仏に供える為の水(閼伽水)として千日間汲み、
山王院に参篭したことが由来とされています。

前回、柵の隙間から覗いてみましたが、
暗くてよく見えず。



が、この日停まっていたのは水質調査の方の車で、
この時はたまたま、調査の為に小屋の扉が開けられていたのです。

拝見しても良いか調査の方にお聞きした上で、
そっと中をのぞかせて頂きました。
(神聖な水なので、もちろん写真はナシ)

思いもよらず頂戴した、仏さまのお土産に感謝しながら、
清らかな霊泉を眺めていたのでした。

 


橋を渡って西塔エリアへ。

 

 

 

 

 

 

 


根本中堂で購入した、黒檀の念珠。

ついつい買ってしまったわ・・。

 


その4へつづく・・。

 

 

 

 

 


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