水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

九州旅 前置き ②(大分県)両子寺・宇佐神宮 

2022-06-21 | ├ 大分(ふらり旅)

 

九州旅まえおき①

 

 

 

 

 

既述のように、本記事を上げるのはかなり先になるので、
先に各所の紹介を簡単にしていきます。

まずは大分から。

 

 

名古屋空港(セントレア)から大分空港に降り立ち、
まず訪れたのは両子山の中腹です。

 

 

 

両子寺】大分県国東市安岐町両子1548

 

 

山門へと続く石段の両脇に立つのは、
1814年作とされる金剛力士(仁王)像。

総高2メートル45センチ、像高2メートル30センチ。

 

 

両子寺は天台宗の寺院で、山号は足曳山。
創建718年。

 

 

こちらのイメージ、感想は、

・すごく柔らかい、ふんわりした空気で満ちている。優しい。
・心身疲れ切っている人には最高の癒し場。
・懸造り最高♪
・奥の院最強。奥之院岩屋洞窟の主さんは繊細なので写真は控えたほうが〇。

 

 

今回の旅では唯一の寺院ですが、
天台宗寺院と懸造の建造物が好きなので、
いつか必ず行きたいと思っていました。

 

 

 

 

とにかく温かくて空気のきれいな場所。

 

 

ひとことで言えば、やさしいお寺です。

 

 

境内にいると全身くまなく洗浄されて、
体中のすべてが入れ替わるような感じがしました。

 

 

 

 

 

続いてはこちら。

 

 

宇佐神宮】大分県宇佐市南宇佐2859

 

 

全国八幡社の総本宮。

式内社・名神大社・豊前国一宮・勅祭社・別表神社・旧官幣大社。

 

 

こちらの感想は、

・まっすぐ。クリア。綺麗。すっきり。ストンと入ってくる。
・池の周りが、天地とつながる所。ものすごく気持ちいい場所。

 

 

 

朱が鮮やかで美しく、
とてもすっきりする場所です。

 

 

鳥居をくぐってから、参拝を終えて外へ出るまでの間、
背中をそっと押してもらっているような、
力強さをずっと感じていました。

 

 

安心感と心強さと、あたたかいものが、
常にリードしてくれるかんじ。

 

 

やさしい神さんですね。

 

 

 

創祀571年。創建725年。

 

 

一之御殿:八幡大神(誉田別尊(応神天皇))
二之御殿:比売大神(宗像三女神)
三之御殿:神功皇后(息長足姫命)

 

 

参拝する前は、強さが前面に出てくると思ってたけど、
ぜんぜんそうじゃなかった。

 

 

しなやかに剛を制すように、
女性的な強い力。

 

 

境内を豹が駆け回っているような、
不思議な神域でした。

 

 

その風を感じられると、この神社の色がまた違って見えると思います。

 

 

 

 

 

 

 



 

宇佐神宮を出てから、別府に寄りました。

 

 

地獄めぐり堪能♪

 

 

あまり時間がなかったので、
次はゆっくり別府を楽しみたいです。

 

 

 

では湯布院へ。