九州旅つづき。
初日後半。
別府から、由布岳の麓を経由して湯布院へ向かいます。
由布岳南山麓自然パーク
狭霧台駐車場のそばにある展望所。
あまりに景色が良かったので寄ってみました。
湯布院方面。
たまたま見つけて寄ったんだけど、
眺めのいい、とても素敵な場所でした♪
【宇奈岐日女神社】大分県由布市湯布院町川上2220
別名:六所宮・木綿神社
式内社
境内に入るなり可愛い猫さんがお出迎え。
御祭神:
国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊、
神倭磐余彦尊、神渟名川耳尊
狛さんが・・これまた可愛い♪
満面の笑み!
こんなかわいい狛さんはじめてだーー
神名のうなぎひめ(うなぐひめ)については、
その名の通りの鰻、女首長の巫女の神格化、速津媛・・など、
由来は諸説あるようですね。
個人的には、巫女+速津媛 かなあと。
こちらの神社の感想は、
・溶ける。染み込む。ゆらめく。清浄。禊。水による浄化。虹の中。
・大歓迎してくれて両手で包んでくれる。
・境内右手の御神木の幹たちはよく喋る。
ということで、だーーーいすきな神社。
ここに来て本当に良かったと思いました。
全力でおすすめしたい神社です。
【大杵社】大分県由布市湯布院町川南
(宇奈岐日女神社の境外末社)
創建は、弥生時代後期。
主祭神:椎根津彦命
多賀社(御祭神:伊邪那岐命、伊邪那美命)
明治40年に勧請
歳神(御祭神:保食命)
あぁ・・また可愛すぎる狛さん・・・
静かで心落ち着く境内には、
杉の巨樹がいっぱい。
社殿の左に立つ御神木は、国の天然記念物。
根元周囲13.3メートル、胸高周囲10.9メートル、樹高38メートルで、
樹齢1000年以上とも言われます。
大分県内で最も大きな杉であり、
幹には、たたみ3畳ほどの広さの大きな空洞があります。
神社の感想は、
・水の中。清らか。ゆらゆらとたゆたう。
・とても眠い。落ち着く。
・御神木はここに留まっていない。夜は境外に行ってるのかも。
体中が清水で満たされ、思わず眠ってしまいそうになる、
とても気持ちのいいところでした。
その4へつづく・・。。