水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

伊富岐神社-1 <岐阜県不破郡垂井町伊吹>

2020-08-03 | ├ 岐阜(ひとり旅)
 
 
岐阜旅ラスト。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バスの時間が合わないので、真禅院を出てからタクシーで移動。
 
行き帰りの電車の時刻や、
一日を最大限に有効利用することを考えると、
優先度は常に「時間>お金」になっちゃいます。
 
 
 
 
ぼーっとタクシーに乗ってたら、
うっかり一の鳥居を通り過ぎてしまった・・。
 
 
 
 
でも降り立った場所があまりに心地よくて、
そんな事すっかり忘れて景色に見入ってしまいました。
 
 
 
 
 
 
この景色と、ヒグラシの鳴き声と、通り抜ける涼風・・。
 
もぅこんなん反則だわ。
癒されない訳がない。
 
 
 
 
 
 
美濃国二宮 式内社 伊富岐神社
 
 
 
 
伊吹山麓一帯を勢力範囲とする製鉄由来の渡来系豪族、
伊福氏の祖神を祀る神社です。
 
 
 
 
さきほどの南宮大社も同様に、伊福氏関係。
 
 
 
 
伊吹山というと、
胆吹山(伊吹山)の神に返り討ちにあった日本武尊が思い浮かびますが、
神社は伊吹山を遥拝する形で鎮座しています。
 
 
 
 
でもって、これが想像以上に心地よい場所で、
陽の気に照らされた神さんの気配が半端なく伝わってくる。
 
 
 
 
なんて素晴らしい所なんだろう・・。
 
数日ここで寝泊まりしたいぐらいよ。
 
 
 
 
って感動していたら、
おもむろに現れたこの看板で、現実に引き戻されました。ヒエー
 
不意打ち。
 
 
 
 
 
 
ページの都合上、先に境内社を載っけます。
 
 
 
 
神池にかかる橋の先に、
小さな社殿がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
謂れは分からないけど、とても清らかなお社。
 
昭和に入って合祀されたという、
稲荷社なのかな??
 
 
 
 
 
 
境内には、トンボ・カエル・トカゲがいっぱいいて、
癒され度MAX。
 
田舎のおばーちゃんちを思い出すなぁ。
 
 
 
 
 
 
さらに、他に参拝客はいなかったので、
神域ひとりじめです。
 
時間許す限り、のんびり満喫しよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あまりに居心地が良いもんだから、
いい神社あるあるで、
参道や手水あたりでかなり長居してしまった・・
 
さすがに拝殿へ行かねば。(笑
 
 
 
 
手水の龍さん、おじゃましまーす
 
 
 
 
旧社務所は無人みたい。
ご朱印はまぁいいか。うん。
(あとで調べたら、先ほどの南宮大社で頂けた模様)
 
 
 
 
その2へつづく。