先日お引渡しましたお仕事で、築20年ほど経つご自宅のユニットバスを新しいユニットバスに交換させて頂きました。
お台所のキッチンも合わせて工事させて頂きまして、たいへん喜んで頂いたのですが・・・。
もっと嬉しいお言葉お頂きました。
「新しいユニットバスにして今までと比べて使用する「ガス代」がかなり安くなりました~。」との事でした。
確かに今のユニットバスは浴槽や床・壁も断熱材で覆われていて昔のような寒さは無いと思っていましたが・・・
今までの浴槽は保温効果が少なく、お湯が冷めて「追い焚き」する為にガス給湯器が頻繁にお湯を沸かしていたそうで。
部活や塾などで帰宅が不規則な子供たち・・・
仕事で遅くなるお父さん
生活時間帯がバラバラになりがちなのでお風呂の使い方で、ずっと保温状態でいたようで。
しかも、既存のユニットバスを解体して解ったのですが、外壁に面した壁の中に断熱材は入っていませんでした。
当時の施工はそんなものだったのか・・・
当然、今回は壁から天井まで断熱材はしっかり入れさせて頂きました・・・。
リフォームして新しくて・綺麗で・使いやすくなるのは当然・・・
それにプラスの満足を感じて頂けるようなリフォームが、
本当に住まい手の事を想ったリフォームなのだと思いました。
まだまだ奥は深く、精進です。
解りづらいかもしれませんが、ユニットバスの壁の裏側です・・・
ウレタン系の断熱材をアルミのシートで覆っています。
長方形の穴の部分に断熱材が見えています。
浴槽の裏側の断熱材です、工場で断熱材が吹付けされています。
施工途中の壁の断熱材、天井まで入れています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます