暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

手のひら

2021年04月08日 | 古民家
 パリンと音が聞こえそうな冬の夜空に・・・凍えたお月様がフワリと浮かんで・・・。
カラカラと透き通った空気に、お星さまもパチパチ瞬きをしている・・・。
夏が好きな人、冬が好きな人・・・四季が奏でる音を好きな人は春夏秋冬いろいろで・・・
1年を楽しむには飽き足らない・・・幸せな場所だと思う・・・。

住いに求める姿は人それぞれで・・・
暮らしの屋根がある数だけ・・・好みが分かれ・・・
様変わりする季節に合わせるように・・・住まいも衣替えが出来れば良いのに・・・
そんな訳にもいかず・・・全部満たされる住まいを作ろうとしてきました・・・。

日照りもあれば・・・長雨もあって・・・台風があれば・・・津波もあって・・・
自然に育まれながら・・・裏切られもして、平和な時間を過ごしているようでも・・・
少しづつ変化は積み上げられて来ました・・・。
手の平にのせられるだけの幸せと、大切に暮らす・・・
これからは、そんな暮らし方でもいいのかも知れません。
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