ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

「シネマ・リリー」

2008-01-28 16:58:41 | 映画
土曜日に「シネマ・リリー」に行ってきました。
地元の映画館の移転を記念してのイベント。
ベストセラー作家にして肩書き多数のリリー・フランキーさんの
トークショーですね。
いつも一緒に遊ぶ友人2人を強引に誘って参加しました。

まずはリリーさん出演のカルトムービー
「怪奇!!幽霊スナック殴りこみ」(なんじゃこりゃ?)を上映。
う~ん、普通に全国公開される映画って凄いんだ、
と実感した映画でした。
あと映画の陰の主役みたいなのが みうらじゅんさんで
みうらさんが殺した相手が山田吾郎氏でして
この二人は昨年、娘の学園祭でトークショーをしてました。
なんだか内輪の映画・・・
その後、映画を監督した杉作さんとのトークショー。
私は特段リリーさんのファンという訳ではなくて
単純にどんな人なのかな~というミーハー的好奇心だけでしたが
なかなか滅多にお目にかかれない人達、という感じで
別世界を味わいました。
お目にかかれない、というのは芸能人とかそういう括りじゃなくて。
生きてる基準自体が違うというか。
そういう生き方も有りか!というか。
兎に角、私の周りにはなかなかいない人達だな、と。
初めはゆるゆると(まぁ全体にゆるゆるしたお二人でしたが)
した会話でしたが、徐々に会話も弾みだし、
1時間の予定が3時間に延びたそうな。。
私達はダンナ様にお迎えを頼んでおりまして
後ろ髪ひかれながら2時間聞いて退場いたしました。。
(8時開演・12時終了だったそうです)
まぁ多分、リリーさん達にとっては12時からが
本番くらいの感覚なんでしょうね。

お二人の会話は、まぁ他愛もない内輪話が多かったのですが
一つ印象に残ったのは。
自分達は行動し続けると。映画でも撮り続けると。
失敗もあり反省もあり凹みもあり、でも行動し続けると。
ぐだぐだ言ってるだけじゃゴールデン街の親父とおんなじだから、と。
うん、なかなか硬派なのかもしれません。

強引に友人を誘った手前、感想が不安だったのですが
楽しかったよ~とメールをもらって
一安心したのでありました。
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