ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

「ヒトラーの贋札」

2008-03-13 17:47:51 | 映画
「ヒトラーの贋札」を見てきました。 終戦間近の強制収容所で ユダヤ人達が偽札作りに加担させられていた、という 事実を描いた作品。 ある意味、生命や人生の極限状態の収容所が舞台ですからね。 ただただ、圧倒されるだけです。 生きながらえる為に加担するのか、 大きな正義の為に妨害するのか。 板塀一枚隔てた世界では、理屈も感情も抜きにして 同胞が毎日殺されていく。 どう生きていくのか、なんて生易しい課題 . . . 本文を読む
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ショッピングは誰と?

2008-03-11 18:42:36 | 日常
先日美容院の雑誌で、こんなエッセイを読みました。 友人達と楽しくショッピングをしたいのに出来ない。 いつも一人でショッピングしてる、と。 私はお買い物大好き(食料品を除く)人間です。 でもやっぱり、基本は一人ショッピングだな。 95%くらい一人で出かけて買い物します。 ん~、何故でしょうね。 エッセイを書いた作家さん(女性でした)は 衝動買いのくせに優柔不断だから、と書かれていました。 私もそう . . . 本文を読む
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共依存。

2008-03-10 18:07:26 | 日常
考えていることを上手く表現できるか不安ですが。 書いてみます。 息子の問題を考えているときに 「共依存」という言葉に出会いました。 例えばアルコール依存の夫がいて 妻は本当に困っているのに、働いて生活を支えたり借金を返したり 私がいなければ彼はダメになってしまう・・・と 健気に夫を支えてしまうケース。 妻は夫を本当に支えようとしているのだけれど 実は夫の自立を妨げているし 妻自身も困った夫を支え . . . 本文を読む
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親子って。

2008-03-08 00:42:04 | TV
フジTVの「居場所を下さい」を見た。 問題を抱える親子の絆の物語。 敢えて言えば、些細な事で傷つく子供たち。 うろたえる親達。 どのケースも我が家に当てはまる部分がある。 息子の問題が表面化して2年。 当たり前だけれど、親としては心休まる日は一日もない。 大げさではなく、私には心の底から穏やかな時間は 一秒も訪れてはくれない。 それでも朧げにわかってきたこともある。 私は自分が鬱病になった時も . . . 本文を読む
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ぜんぶ、フィデルのせい。

2008-03-07 18:36:31 | 映画
「ぜんぶ、フィデルのせい」を見てきました。 時々クスっと笑える映画です。 1970年代のフランスが舞台。 スペインのフランコ独裁があり、チリでは アジェンデが活躍していた時代。 アンナは裕福な家の娘。 カトリックの小学校に通い、両親にも愛され 弟とも子供らしく遊ぶ金髪の女の子。 その生活がある日、唐突に一変します。 それは、元々はスペインの由緒ある家系の父親が 社会主義に目覚めたから! 彼には彼 . . . 本文を読む
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