閑話休題。
今週を振り返ってみると。
月曜日。夫、右目の白内障手術を受けた病院へ行く。
2月に左目の白内障手術を受けることになったそうだ。
火曜日。ワンコの病院へ行く。
継続しているフィラリアの薬と爪切りをしてもらう。
太ったので薬代が1ランクアップ・・・
水曜日。私、耳鳴りの持病で耳鼻科へ行く。
相変わらず、気にしないで生活してくださいね、とのこと。
だんだん、それが難しい状態になってはきて . . . 本文を読む
さて、家族揃って地元に帰宅。
どう考えたらいいのだろう。。。
悩みました。
でも、生活は続くのです。
時間は止まってはくれません。
まずは私が空けていた間の家の掃除。
順番が違うかもしれないけれど、私は汚い家で暮らすことはイヤだから。
夫はゴミなどはきちんと捨てるし
台所も洗いものを溜めたりはしない人だけれど
それでも、やはりどことなく汚れている。
特にお風呂とかトイレとか。
勿論、庭とかも。 . . . 本文を読む
その年の夏は7月中旬から息子は友人Aの下宿に居候してしまい
8月には私も地元に帰ることに決め、
引っ越しの用意を始めました。
引っ越しの前日の夜。
ガランとした部屋に息子の友人Bがやってきました。
彼とは一度、会ったことがありました。
一体何の用事だろうか?
息子はもう、いないのに。
Bの話を聞きました。
息子は一番仲の良いA君の下宿に居候していましたが
A君が彼女と海外旅行へ1週間行くことに . . . 本文を読む
この当時のことを今思い返していますが
よく思い出せないこともあります。
毎日、息子がきちんと帰宅するだろうかと
そればかりを考えていたような気がします。
私が当初考えていたような毎日は送れていませんでした。。
通院もなし崩しで通わなくなりました。
強く言うと貝になってしまう。
反動が怖かったのも事実です。
可笑しいですよね。
息子の生活をきちんとしようと考えているのに
当の息子が怖かったのです。
. . . 本文を読む
毎日緊張する生活。
本当に疲れる生活をよくしていたな、と思います。
緊張しドキドキし不安な日々。
そんなある秋の日。
休日でした。
息子は友人と買い物に行く、と言って3万円持って出かけました。
勿論、これは彼のバイト代から出ています。
当時、息子はスカジャンが大好きで
それを買いに行ったのです。
私は不良っぽくて嫌いな服ですけどね。
それまでにも、友人と出かけたりして
それなりに楽しい時間も過 . . . 本文を読む
私が東京へ移り、息子と二人で暮らすことになりました。
というか、強引に二人で暮らし始めました。
私の強い説得で、依存症の病院にも連れていきました。
そこは毎日、色々な依存症の方のデイサービスを行っているところでした。
患者さん同士のミーティングに参加することになりました。
でも、今思えば、先生は少し懐疑的でしたね。
説得されて来てはいるけれど
納得はしていない、とわかっていたのでしょう。
とにか . . . 本文を読む
さて、私はこの頃、ますます共依存の深みにはまってゆきました。
大人扱いをするように、と言われてからは
月の半分を東京で過ごすということも
なし崩しに行かなくなりました。
一緒にいればいたで、お互いに苦しくなったからです。
でも、見えない相手を心配することも
とてつもなく苦しいことでした。
この頃、夫の海外出張はますます増えてゆき
ずっと私は一人でした。
どこにも相談できない。
誰にも本当のことは . . . 本文を読む
毎日、息子のことばかり振り返って書いていますが。
あまりのバカバカしさにうんざりの方もいらっしゃるのではないかと
少し不安になります。
何故、自分のバカな行動を書くのか。
それは勿論、自分のことを整理してこれからのことをゆっくり考える為です。
凹む自分に宿題を出し、その提出を課して
その時間だけでも自分を観察しようと思うからです。
そして、ほんの少しだけですが
若いお母さんがいらっしゃったら
私 . . . 本文を読む
年が明け、息子は成人式のために帰省する予定でした。
帰省の為の費用も現金で渡してはダメだと言われたので
切符を買って送りました。
つくづく私の粗忽さがわかりますが
普通郵便で送ってしまいました。
帰省する日にちが近づいてきたある日、
切符が届いたかどうか息子に確認しました。
すると、そんなものは届いていない、と言われました。
えっ!???
郵便受けをきちんと見るように言っても
届いていない、と . . . 本文を読む
病院に行った日。よく覚えています。
とても悲しかったからです。
綺麗に晴れ渡った、穏やかな日でした。
風もなく、本当に気持ちのよい天気。
誰もが幸せそうに見えました。
行ったのは、依存症も見ている精神科の家族外来です。
初めに看護師さんが経緯を1時間くらい問診してくれました。
私は時々涙しながら、一生懸命に訴えました。
やっと聞いてもらえる人に会えた、そんな気持ちでした。
そして、受診。
・・ . . . 本文を読む