日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

犬を見に行った

2009年07月12日 20時35分19秒 | 残日録
「犬の里親」について、「老齢」故に断られたので・・・・。犬の20年の生涯を見られないだろう・・・と。捨てられる運命だった残りの命を共にしたかったが・・・(雑種がいいよ!)

大きなペットショップに犬を見に行った。愛犬の死亡から日にちも経ったから。
1畳近い犬小屋が2つ空きになって・・・・。

まず「柴犬」(天然記念物)は、本当に美しかった。凛としていた。生後1ヶ月で128000円+注射代5000円+継続のえさ代5000円+保険料(1ヶ月100%保障、11ヶ月50%保障24000円=162000円)
「スピッツ」(78000+諸経費34000円=112000円)が可愛かった。家内が飼う気になったが・・・・・・。

50年も前に大いに世間を席捲した、あの「スピッツ」(近所の多くの家で飼っていた。当時も、白くてふさふさの毛に円らな瞳が・・・しかし、よく吠えて・・)が、装いは同じでも、大人しい犬となって、再来していた。

朝夕の散歩に同道してもらっていた柴犬「なな」(雑種)と洋犬「チビ」(雑種)が、居なくなって寂しい。地区の共同墓地に葬っている。今日も墓石に花を手向けたところだ。

見ていると、子犬は感情移入していない(家で飼っていない)段階でも可愛い。その場を離れがたいものがあったが・・・結論に至らなかった。犬種も・・・・・。


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