雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

月夜のばら星雲(先週撮影したもの)

2020年02月18日 | 天体写真(星雲・星団)
今日になってやっと先週11日夜に撮ったばら星雲の画像処理を行いました。
遅くなった理由は撮影直後の画像を見て期待できそうに無かったから。

ばら星雲 (いっかくじゅう座) 
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
カブリ補正した画像と差し替え 02/19 0:18
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2020/ 2/ 11 21:06’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm)
露出 分 × 16枚 + 分 × 16枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7

自宅裏口で撮影が可能になる南中後には満月過ぎの明るい月が。
加えて時間が早いため市街地の灯火で空が明るく,
コントラストが確保できませんでした。

実は2年前にフルサイズデジカメに替えてから、このメジャーな星雲を撮ったのは初めて。
約3年前に同じ鏡筒で撮った時はAPS-Cデジカメだったので、
2枚モザイクでないと全体が入りませんでした。 ↓

撮影終了30分前の撮影中風景です。 ↓
下側(南方向)が明るいのは市街地の灯火によるものです

この夜がアルミホイルを巻いたR200SS鏡筒での初撮影になりました。

Lambdaさんのブログ記事・・・・・・  夜露対策 「一ノ段:冷却防止」
を読んで
主鏡の結露防止に役立つならということで
やってみたのですが、
この夜は月が高くなったため23時ころには撤収。
寒かった(-2℃)のですが、カメラが霜で少しキラキラしだした程度で
主鏡はまだ曇っていませんでした。

やはり放射冷却で徹夜の朝にどうなっているのか検証してみたいですね。

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今日は冷えて少し白くなったのですが、
やはり記録的な暖冬には違いありません。
雪が無いので時々は散歩しています。
13日に散歩途中で見た一羽のサギ  
昨日はまたフキノトウを見つけたので天ぷらにしていただきました 

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一羽のサギ (さすけ)
2020-03-03 22:13:06
一羽のサギ、
今日、高田公園のお堀におられましたよ(^_^)。
返信する
オレオレさぎ? (雲上(くもがみ))
2020-03-03 22:30:57
さすけさん こんばんは。
わたしが撮ったのは謙信公祭で川中島合戦が行われる広場のお堀です。
毎年見るのですが一羽でいることが多く、仲間はいないのか気になっていました。
さすけさんが見たサギは同じサギでしょうかね?
「そのサギもオレオレ」なんてね。
返信する

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