雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ケフェウス座IC1396 まだ灯火で明るい頃に

2019年11月11日 | 天体写真(星雲・星団)
先月30日夜は久しぶりの星空だったのですが
日が替わった頃から雲の包囲網が狭まって撮影が度々中断し、
結局 薄明を待たずに撤収しました。
幸い翌日は20時過ぎから雲が切れて朝まで撮影することができました。。

予報通り晴れる想定で昼間の内に撮影プランを検討し、
20時過ぎには ケフェウス座 IC1396の撮影を開始。

IC 1396 (ケフェウス座) 
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2019/10/31 20:21’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm)
露出 分 × 24枚 + 分 × 枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
撮影枚数を大幅に増やしたのですが、灯火で明るい空ではコントラスト不足でした

この星雲は昨年同じ鏡筒・カメラで北側を横構図で撮影していました。↓
今回は南側を撮ってモザイク結合しようかとも思ったのですが、
昨年は7月に空の暗い深夜2時過ぎの撮影だった事を考えてやめました。

まだ灯火で明るい撮影中の空です。 ↓
( 画像クリックで星座名を表示します )
これでも6枚コンポジットしています


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この夜 隣家の玄関灯は消し忘れたようで一晩中ついていました。
玄関灯は消えても 団地内の防犯灯は一晩中ついたまま。
この夜の21時頃の北側の灯火の様子(対策で2枚の灯火遮蔽パネルを設置)

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カリフォルニア星雲は 今年も雲まみれ

2019年11月08日 | 天体写真(星雲・星団)
先月30日夜の3タイトル目は極大が間近のくじら座の変光星ミラでした。
総露光時間わずか15分の撮影でしたが、
別途一番暗くなった時のミラが撮れたら比較してみたいと思います。
(そんな訳で今回は掲載なし)

すでに日は替わって31日の午前1時半ころ、撮影プランにそって4タイトル目の
カリフォルニア星雲 の撮影を開始。
ところが開始後まもなくして全天 雲に覆われて撮影を中断。
予報で雲に囲まれていたので覚悟はしていました。
なんとか雲を通して撮れた数枚で処理したものです。

カリフォルニア星雲 (カシオペア座) 
( 画像クリックで元画像の約20%表示 )
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2019/10/31 01:28’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm)
露出 分 × 枚 + 分 × 枚  ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7

2時40分ころの雲の中で撮影中の様子です。↓
( 画像クリックで星座名を表示します )

そういえば、この星雲は昨年も雲まみれの中で撮った記憶がありました。
2018/10/16am 撮影鏡筒 カメラは今回と同じ 6分×2枚 + 1分×8枚
雲で明るい星が滲んでいます

それでもなんとか雲が切れることを期待して5タイトル目には
まがたま星雲の撮影を始めたのですが雲が濃くなって途中で断念。
もったいなので無理やり処理してみました。↓
まがたま星雲 (ぎょしゃ座)
10/31am 3時10分~ 6分×6枚+1分×8枚 他のデータは同じ
雲によりフラットが合わず 周辺が明るくなってしまいました

薄明を待たずに撤収となったのですが、鏡筒内の鏡がすごい事になっていました。
夜の冷え込みで結露したしずくが下の方に流れています
明るい星の光条がおかしくなっていたのはこのせいでした。
むしろこれでも写ることの方が凄い!!

この夜は後半 雲にやられましたが、幸運な事に翌日も晴れて撮影できました。

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我が家の「かたてま野菜」の里芋を先日収穫しました。
今年は台風もありましたが元気に育ってくれました ↑
今年は予想以上の収穫でした ↑
保存するには土を付けたままが正解なのですが、きれいに洗って親戚や娘・孫たちに

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撮影枚数を 〇倍にして IC59・IC63 (カシオペア座)

2019年11月04日 | 天体写真(星雲・星団)
久々に撮影できた30日夜の2タイトル目です。

IC59 & IC63 (カシオペア座) 
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2019/10/30 22:42’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm)
露出 分 × 16枚 + 分 × 枚 + 分 × 枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
日をまたいでの撮影になりましたが 0時を過ぎたころから空が暗くなってきたので、
露光時間を6分に増やして追加撮影しました。

撮影まもない23時を過ぎた頃の撮影風景です。 ↓
( 画像クリックで星座名を表示します )
6枚コンポジットで実際の空より見栄え良くなっております

この星雲4年前にも撮っています。
撮影ノートでは前回は透明度に恵まれた空だったようですが、
撮影枚数はわずか5枚でした。 ↓
撮影枚数だけでなく、感度は 1/4 カメラもAPS-Cサイズと まったく異なっています。

今回はフルサイズカメラですが、前回と同じ写野でトリミングして比較すると・・

感度4倍でさらに単純総露光時間も今回の方が多いのですが、
撮影枚数が大幅に増えた事によりトーンカーブ調整でもこんな無理なカーブも可能に。
S/N が改善される事により急激なカーブでもザラつきが目立ちません

この後も朝まで頑張ったのですが、雲の包囲網が狭まり白兵戦状態に。
枚数が撮れなかった2タイトルは没にすべきか?

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3連休初日の2日は昼間は良い天気だったので
家内を誘って「星のふるさと館」まで行ってきました。
新潟県内で一番の口径(65㎝)を誇る望遠鏡で昼間のベガやデネブを見る ↑
この日は ”星の文化祭” 初日で、私の写真は一番目立つところに展示されてました ↑

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雲に包囲されてやっと撮れた夏物(北アメリカ・ペリカン星雲)

2019年11月01日 | 天体写真(星雲・星団)
このところ月に2本程度しか投稿していない不真面目な天体写真ブログです。
決して「天体写真」への熱が冷めたという訳ではないのですが、
今年はずっと星空に愛想をつかされっぱなし。

そんな一昨日の夜、もしかしたら撮れるかも という雲予報が  ↓

たまたま雲の狭間で数時間は撮れるかもというものでしたが、
前回星空を撮影してからすでに2ヶ月が経過。
鉛色の冬空もすぐそこまで近づいているので 思い切って設営しました。

画像クリックで星座名を表示します

10/30 20:50’頃 6枚コンポジットしてるので ましな空に見えますが 灯火で明るい空です
予報より雲が切れるのが早かったため、灯火で明るい午後8時半から撮影開始。
今年ほとんど撮れなかった はくちょう座のおなじみの星雲を撮影。

北アメリカ & ペリカン星雲 (はくちょう座) 
( 画像クリックで元画像の25%表示 )
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2019/10/30 20:28’~  Vixen R200SS+コレクターPH(合成f=760mm)
露出 分 × 24枚 + 分 × 枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7
LPS-D1フィルターは8月に購入したのですが 使うのはやっと2夜目

薄明は18:20で終わっているのですが 団地内でこの時間の空の明るさは想像以上。
撮影画像では星雲が判別できなかったのであきらめかけたのですが、
撮影枚数を増やせば画像処理でなんとかなるかも
と、これまでの3倍近い24枚も撮りました。
そのおかげでなんとか見れる画像になりました。

今後は明るい鏡筒(R200SS,NFD400)での撮影は多数枚を心がけたいと思います。

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蚊はもういなくなったのですが
庭撮り、それも室内からPCで遠隔撮影できるのは
老体にはありがたいです。
たまたま南西側の隣地がずっと売れてなくて
見通しが良かったのですが、ついに・・
今年中には工事が始まりそうです

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今年も悩んだ展示写真(「星のふるさと館」文化祭)

2019年10月22日 | 天体写真よろず話
来月2日~18日の期間に 上越清里 星のふるさと館
第9回 星の文化祭」が開催されます。
わたしは縁あって第1回から毎年欠かさず展示させていただきました。
昨年のわたしの展示物

ただ 今年は天候に恵まれずに思うように撮影ができなかったため
どうしようか迷っていたところ、
「星のふるさと館」スタッフのHさんから
今年もぜひ展示を、との依頼メールが届きました。

撮った写真を見てもらいたいのは山々なのですが、
ブログと違い プリントアウトしたものを展示するということで
悩ましい問題があります。
展示方法(額・パネル)が定まらない・・・
照明などの写りこみにより見栄えが悪い
そして
一回きりの展示なのにかなりの出費となる

そこでいろいろ考えて、今年は・・
これまでA2サイズのプリントを外注していたが、
自前プリンターでA3ノビでプリント
写りこみを抑えるため、・・・・・・・・・・・・
プリンター用紙に canonラスター(A3ノビ) を使用
同じ無光沢のマット紙に比べて高精細な仕上がりだと思います ↑
差し替えが楽で、より見栄えのする額縁を購入
以前のA2細枠フレームより重くなりましたが 高級感あり (ハクバ製A3ノビ) ↑
パネル張りが不要で、来年以降も繰り返し使えるという事で6枚購入

今年撮った画像の中から5枚を選んで、そこに撮影中の画像も加えました。
展示はすべておまかせなのですが
たぶん こんな展示になるんではないか? という予想です。 ↓

なんと、プリントは無光沢なのに額縁前面のアクリル板の反射で写りこみが発生!!

ただこの額縁は 透明アクリル板を内側に入れればこうなります。 ↓
左側が推奨の使い方、右側がアクリル板を内側にした場合
写りこみはまったく無くなるのですが、
無光沢だとなんか安っぽくなるような。
文化祭に展示されるほとんどの皆さんがテカテカの額縁展示だし・・

どちらにすべきか、迷います。

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一体どうなっているんでしょう?。
庭撮りでおまけに毎日が日曜日なのに、
今年になって星空が撮れたのはまだ11夜だけ!!
地球温暖化のせいでないことを祈ります。
今年は夏枯れせずに自宅の庭に何本も りんどう が咲いています

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