雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

<Ⅱ銀河系-33 銀河系中心> 自宅で撮った『大宇宙SCALE』

2022年08月14日 | 自宅で撮った『大宇宙SCALE』
自宅で撮った『大宇宙SCALE』 第部 天の川銀河系 の第1回は昨年9月。
以降 なかなか撮影ができないときに不定期で掲載してきましたが、
ここにきて天体写真の夏枯れの時期に連続掲載が続いたため
今回で第2部の最後の回を迎える事になりました。

退職を機に再開した天体写真ですが、70代に入ったくぎりとして
この約10年間で撮ったものを振り返って見ることにしました。
掲載順序としては手持ちの天体写真集 大宇宙SCALE を参考に
地球から近い天体の順に掲載しています。


第2部の最後のタイトルは 私たちの太陽が所属する天の川 銀河系中心になります。
Ⅱ 銀河系
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Ⅱ-33 銀河系中心 28000 光年 
種別 - 明るさ - 見かけの大きさ - 星座 いて座
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私たちが所属する天の川「銀河系」は約2000億個の星々で形成されています。
その中心は いて座方向に位置しています。
その方向にはたくさんの星やガス、チリがあるため 光では観測が難しかったのですが、
赤外線や電波観測などにより少しずつ見えてきました。
そしてその中心には巨大ブラックホールがある事も。


上る天の川銀河
近くの金谷山までプチ遠征して撮影


南中する天の川銀河
"" が天の川銀河中心になります
2017/ 5/21am Tamron Zoom (fl=17mm F4) 3分×5枚 ISO3200 Cooled60D(冷却オフ) TOASTPro
こちらは 一度だけ「星のふるさと館」にプチ遠征した時に撮影したものです。


これも「星のふるさと館」に行ったときに撮った一枚。
いて座からさそり座の銀河
"" が 天の川銀河中心方向になります   やや左側上部の明るい星は土星です
2017/ 5/21am Tamron Zoom (fl=50mm F4) 3分×6枚 ISO3200 Cooled60D(冷却オフ) TOASTPro


最後は「金谷山」で撮ったもう一枚。
天の川銀河 中心方向
"" が 天の川銀河中心方向になります

このシリーズ ”自宅で撮った” が基本ですが、今回に限りプチ遠征画像を使用しました。


次はいよいよ天の川銀河をはなれ 第Ⅲ部 銀河系外 になるのですが、
その前に本には掲載されなかったメジャーな星雲がいくつかあります。
番外編 で掲載しようか検討中です。


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我が家の『かたてま野菜』ですが、枯れ始めたキューリの葉の影にこんなものが ・・・
キューリの葉に交じって、元気なつやっぽい葉が目立ってきたと思ったら
キューリはいつも”接ぎ苗”を買ってくるのですが、
その元苗(ユウガオ?)が成長して実を付けたようです。
あと気になるのが成長中の小玉スイカ(5個)が
孫たちのいるうちに完熟するかどうか?


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