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紅組も白組も素晴らしいです。
しいていえば紅組+純正エクステンダーでしょうか。
空の状態や露光条件が違うので一概には比較できないのでしょうけど。
紅白銀河対決とは無謀なというか紅白つけ難い
企画と拝見する前は思っていました、が・・・・
拝見しポイントを付けてみるとまさかの7対2・・・・
身贔屓ポイントも入れてR200SSにポイントが集中してしまいました。
改めて長時間露光の効果、エクステンダーの装着効果をこの対決で感じ取る
事が出来、逆に感謝です。
VC200Lのクオリティを探り良質の画像をこれからも見せて下さい。
独断と、身贔屓に凝り固まったコメントとしてご容赦を!
比較するにも気象条件(シーイングなど)、時間帯(薄明など)の違いもありますもんね。
でも撮影対象はまだまだありそうです。どちらでも構わないのでどんどん撮って下さ~い。
こうやって比べて見るとせっかく追加購入したVC200Lの画像の優位性が
今一はっきりと見えてきません。(ちょっと残念)
その点、R200SSの汎用性(短焦点からエクステンダーを付けての長焦点まで)が際立ちます。
VC200Lの特性を引き出すには、ブレを含めたシビアな追尾が求められそうです。
残念ながら純正エクステンダーは現在販売中止なのですが、
周辺部の流れがあってもその分中心部の切れ味はグッドです。
ほんと、コマコレクタよりエクステンダーの新型が発売されるといいのに。
でもこのままVC200Lを”眠れる○○”にしておくのは惜しい。
明確な優劣はつけにくいです。
ただ あえて同じ口径のものをポチった以上、
VC200Lには明確なちがいを見せて欲しかった。
これからは夏物の星雲シーズンになってきますので、
R200SSも登場してきます。
どう撮って、どう処理したか、も重要なんでしょうね。比較ってむつかしいですよ、やっぱり。
■R200SS
http://u999u.info/lutc
■VC200L
http://u999u.info/lutn
追伸:
R200SSの記事にコメントがないのが・・・。去年の8月以降はコメント0はありません。だってさすけが入り浸ってるから。そのかわりコメントの品質が落ちている(゜_゜;)。
月のほかにも土星とか星雲とかも比較して見る予定です。
VC200Lにもいいところが見つかるといいな。
ブログやってるとコメントないとさみしい。
同じくVC200LとR200SSを使っていますので悩みは同じです。こうして比べてみるとR200SSとあまり変わらないですね。日本では1000mmを越える長焦点での撮影は気流や風の影響を受けるためあまり意味がないと亜言われていますが、まさにその通りの結果でしょうか。自分も最近はFの暗いVCは作品にするのが厳しいなあと思っています。その点R200SSはF4と明るく、コレクターPHでは若干ですがさらに明るくなるので楽しみです。(MPCCmark3使っていますが、青の色収差があるようで、ピントの位置が青だけ異なります。そんなことあるかな?)
ポチってしまったVC200Lはまだ半年程度なのですが、
ずいぶん苦労させてもらってます。(笑)
おかげさまでタワみによる流れの他に、ブレの問題まで見えてきました。
たしかに大気の流れはあきらめるしかないのですが、
使っているEM-200USD(これも中古購入)の頃の赤道儀には
モーターの回転ムラがある事がタカハシのHPに書いてありました。
ブレの原因はどうやらこれのようです。
やはりR200SSを主体に戻るか、もしくはVC200Lの能力を発揮させるために
赤道儀の更改につきすすむか悩んでおります。
(MPCCの青の色収差には気がつきませんでした。)