【今日の写真】 散歩で見かけた「シオカラトンボ♀」です。
今日も、小糠雨です。しっかりと靄がかかり、薄暗い戸外です。
益々深刻化かる、宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、遂に大胆な施策を打ち出した「農水省」、殺処分対象となったのは約11万8000頭(19日朝現在)だが、しかし、それらの処分にも、莫大な人と財源が必要で、処分が終わったのは約6万頭にとどまっている。
ところが、殺処分されると決まった家畜からはウイルスが排出され続けるうえ、しかも餓死させるわけにもいかないので、飼料は与え続けなければならないという、まさに「非常事態」が続いている。
兵士46人が犠牲となった今年3月の韓国海軍哨戒艦沈没事件について、韓国政府は20日、「沈没は北朝鮮の魚雷攻撃によるものだった」と発表した。この結論を受けて、韓国政府はどのような対応をとるのだろうか。
一方の北朝鮮は、調査団の結果発表が行われている最中という極めて異例の早さで反応した。最高指導機関である国防委員会が国営メディアを通じて声明を発表し、「ねつ造だ」と主張した。そして、北朝鮮から代表団を派遣するので証拠を見せるよう要求している。さらに、制裁を行うなら「全面戦争を含む強硬措置をとる」と警告している。朝鮮半島情勢は一気に緊迫の度を高めることになりそうだ。
朝鮮半島の緊迫は、わが国の「米軍基地問題」にも直接的な影響が出そうな気配を見せています。困ったことです。