「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

広島原爆と米国。

2016年04月11日 16時21分31秒 | 外交



【今日の写真】 
 今日の写真は、土手に植えている「一才桜」です。ただサイトで調べてみると「一切桜」というのは正式な名前ではないようです。一才という呼称は「盆栽仕立て」に作られて早く花が付くように接ぎ木したりするものをさすようです。そういえばこの木も「鉢植え」で入手したものです。


【私的な出来事と体調】
  今日も、ご近所のKさんから頂いた「白色花の紫陽花」の根付き株を植えてやりました。
西条市の写真展を終了した「秋本さん」が来られて、様子を教えていただきました。今月の23日からは、「天空の郷・さんさん」での展示会が開催されます。
今日の体重は77.7g(+200g)、体脂肪率26.2(-0.4P)です。


【彼我の関係】テレビ朝日系(ANN) 4月11日(月)11時51分配信
『オバマ大統領は広島に来るか 日本の願望と米の本音』
 原爆を投下したアメリカの国務長官による初めての被爆地訪問。11日朝の日米外相会談で、ケリー国務長官は「強い日米同盟の存在を示すものになる」と強調しました。今回の歴史的な訪問の背景にある日米の思惑に迫りました。

 日本がこだわったのは「過去ではなく、未来を向いた訪問」を演出すること。そして、「静かで落ち着いた環境」を整えることでした。ある外務省幹部は「最終的にはオバマ大統領だ。だからこそ、外相会合は失敗できない」と話します。岸田外務大臣としては次の内閣改造を前に、また、オバマ大統領のうちに地元の広島で念願だった核保有国の訪問を何が何でも実現したいとの考えでした。一方のアメリカは、ケリー長官自身は当初から訪問に前向きでした。ただ、国内では「原爆投下は正しかった」とする声が過半数で、「謝罪を求められるのは困る」というのが本音でした。また、原爆資料館の悲惨な展示の前での写真撮影も避けたい考えでした。アメリカ国内の反応を見極めつつ、オバマ大統領の訪問についても検討が進むことになります。(政治部・千々岩森生記者報告)


* どこかの国が「慰安婦問題」を盾に、多額の賠償金を長年にわたって要求し続ける姿勢と対比して考えると複雑な思いがします。

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