札幌滞在は多いが、まだまだ道産子初心者?のボクは、長崎と比較しやすい旅先の市場・・・特に未知の生物にあえる水産物を見るのが大好き。
ということで、今回は観光市場として名高い三角市場@小樽へ行ってみました。勿論あちこちから「カニ」やら「ホタテ」を買わないのと声がかかる中、隅っこに置いてある商品に注目。鍋にしたら旨いといわれる「かじか」。脂ののったお腹を見せるのがトレンドなのでしょう。続いてはこれまた鍋にいいという「ごっご」。別名ほてい魚というらしいのですが、観光客が買うわけではないのであまりオシャレなディスプレイではありません。
最後に実際に食べた「八角」。高級魚らしく札幌の居酒屋では、刺身にから揚げにと捨てるところがないほどの大活躍。から揚げされたお顔はこちらで、皮も骨もカリカリにして食べさせてくれました。まるでウナギのようです。
ところで札幌だけに5日もいると、道内の他の名産品を食べたくなるもの。最終日は当たって砕けろ?室蘭の焼き鳥ののれんをくぐってみました。ココが大当たりで何でも美味しかったのですが、特にビックリしたのは「うずらの殻付き卵串」。殻剥いてないよ!と勘違いしそうですが、このまま頂きました。なかなかいけます。
また大通りに面した旧拓銀本店跡にできたビルでは、江別の町村牧場のあれこれが食べられてとってもお得。写真のパフェがボクの担当だったのですが、外は酷寒の雪景色でも食べる価値がありました。
今回未踏のママだった帯広の豚丼をはじめ、まだまだ広い道内の旬の食材がボクを呼び続けているので、なんだか理由をつけてまた飛行機に乗らなければなりません。