10月にオープンしたのに、すでに2度目の入館となった TOHOシネマ長崎。この日もワンコイン(500円)シネマで、今春の最新作「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を観に行きました。約2時間もあり、前日の疲れがあったのかため、ボクは睡眠をタップリとらせていただきました。そんな態度で見ていたくせに コメントするのはおこがましいのですが、今回の映画は教条的過ぎて、普段 のび太の日常空間しか話題にならないマンガからはかけ離れ イマイチ感心しない内容でした。
ところで今回 チビ2人を連れて行くと、ミョーに「ゲームみたいなの」とか「ボタンがどうした」とか言って楽しみにしているので、なんのこと?とおもっていると、本編前に流れる「秘密結社 鷹の爪」のマナー短篇が始まって大喜び。わが家はTVもマンガ(図書館にあるのは借りてます)もなくて、特にアニメに飢えているので、とても面白く、自宅に帰ってから何度も真似して 笑わせてくれました。
もし今後、「ドラえもん」と「(鷹の爪団の)総統」が同時にロードショーしたら、間違いなく総統を見に行くことになりそうです。
11月からはワンコインもなくなったのですが、TVのない家庭用に また復活して欲しいと強く思うこの頃でした。