港内クルーズの折り返し点 神の島には、白亜のキリスト教会とマリア像が建ち並んでいます。ガイドさんがこの教会で、「加山雄三の父親(上原謙)がここで結婚式を挙げた」と教えてくれました。日本の端っこの、更に岬の突端にある教会にそんなエピソードがあるとは・・・知りませんでした。
そういえば昨年、海沿いのドッグ跡地に 白亜の結婚式場がオープンしたのを思い出し、その付近をよーく見ると・・・ありました。現代風に真四角の箱が並んでいるだけでした。
ついでに海から見える長崎の斜面住宅地を観察すると、こんな風景も目に入ります。車道が通っている海沿いと 丘の上だけビル(とマンション)が建ち、その中間は戸建住宅地になっています。どう見てもバランス悪いですね?
さて少し寒かったクルーズを終え、例によってスタバで ミスドよりデカイ ドーナツをひとつづつ食べ、今日のおさらいをするため、南山手のグラバー園から港を眺めました。ヴィーナスウィングが どこかのゴールデンゲートブリッジにように見えて、とてもきれいな光景で、口直しが出来ました。(おしまい)