昨年12月に開通した、長崎港のシンボル ヴィーナス ウィング(本名: 女神大橋)を見学しました。車は有料ですが、人は無料でわたれるのです。「女神」・・・・はこの地域の地名ですが、かなり昔の皇后が行幸したということに由来しており、長崎でイメージしやすい「天使」や「マリア様」とは関係ありません(と、パンフにありました)。
この橋が出来るまで 港を上から見ることが出来なかったのですが、少し散歩すれば長崎港がわしづかみ可能です(写真手前の四角いのは、橋桁に乗っている照明用の設備)。港の出入り口はここだけなので、入り江のナガーイ、天然の良港だと、再確認できました。
港に向かって右手を見ると、何で?これでもか?というほど、墓石(住民の方 ごめんなさい)のようにマンションが建設中です。
長崎市は全国の県庁所在地中、唯一人口が減っているのに、最近は福岡や東京の業者まで参入して、地面を掘り返しています。
さて、ヴィーナス ウィングは夜間ライトアップしていて、新デートスポットとしても もてはやされています。たまたま翌日、豪華客船が出航するときに写したのがコレ。参考までに照明デザイナーは、かの石井幹子さんです。ついでに、船は長崎産のサファイアプリンセスでした。