![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/19/edc42002333e4b88678a8bab3ae82fc2.jpg)
女性ジャズシンガーのアニタ・オデイ。
JAZZは、黒人音楽がルーツのため、
演奏者やボーカルは黒人の方が多いです。
黒人特有のリズム感や、ブルースフィーリングがあり、
ファンキーや、アーシーという形容もあります。
当時のアメリカ社会では、黒人は人種差別を受けていましたが、
ジャズの世界では、白人が少数派だったため、
逆差別を受ける状況もあったようです。
白人のプレーヤーでも、素晴らしい演奏をする人はいます。
ピアノのビル・エバンスや、テナーサックスのスタン・ゲッツは
私は大好きです。
そしてアニタ・オデイは、
白人女性のシンガーですが以前から好きです。
もちろん黒人女性歌手の
サラ・ボーンや、カーメン・マクレイなどもとてもいいのですが、
アニタの歌いっぷりは、
まるで江戸っ子のように気っぷがいいのです。
姉御肌。
とても多くのアルバムを出していますが、
一番のお勧めは「アニタ・シングス・ザ・モスト」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c9/7103ed5a209a40247ff6a3d2d72e69fd.jpg)
ビアノの名手オスカー・ピーターソンもノリノリで弾いています。
グイグイ進むスピード感、スイング、そして感情の押し引き。
アニタの最高傑作ですね。
アニタのアルバムは7枚くらい持っていたのですが、
全盛期は60年代で終わったのかと思っていたらとんでもない。
1970年代の来日時のライブアルバムを聴いてびっくり。
録音技術の向上もあるのでしょうが、生々しいアニタに会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/09/3e8f78d9d03f85f5cd06b26d173aac6c.jpg)
それを機に、最近は持っていないアニタのアルバムを
探してボチボチ聞いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3e/4327f3a3764cbca39e67f80eb42833f5.jpg)
ところで、ウイキでアニタについて調べてみましたら、
意外なことが分かりました。
O'Day(オデイ)は、本名ではありませんでした。
本名は Anita Belle Colton
彼女は14~15歳の頃、小遣い稼ぎとして
歌を歌ったり、ダンスをしたり、写真を売ったりしていました。
この頃、自らの姓を「O'Day」に変えたようです。
O'Dayは、アニタが欲しかったもの(金銭)を意味するスペイン語のスラングでした。
JAZZは、黒人音楽がルーツのため、
演奏者やボーカルは黒人の方が多いです。
黒人特有のリズム感や、ブルースフィーリングがあり、
ファンキーや、アーシーという形容もあります。
当時のアメリカ社会では、黒人は人種差別を受けていましたが、
ジャズの世界では、白人が少数派だったため、
逆差別を受ける状況もあったようです。
白人のプレーヤーでも、素晴らしい演奏をする人はいます。
ピアノのビル・エバンスや、テナーサックスのスタン・ゲッツは
私は大好きです。
そしてアニタ・オデイは、
白人女性のシンガーですが以前から好きです。
もちろん黒人女性歌手の
サラ・ボーンや、カーメン・マクレイなどもとてもいいのですが、
アニタの歌いっぷりは、
まるで江戸っ子のように気っぷがいいのです。
姉御肌。
とても多くのアルバムを出していますが、
一番のお勧めは「アニタ・シングス・ザ・モスト」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c9/7103ed5a209a40247ff6a3d2d72e69fd.jpg)
ビアノの名手オスカー・ピーターソンもノリノリで弾いています。
グイグイ進むスピード感、スイング、そして感情の押し引き。
アニタの最高傑作ですね。
アニタのアルバムは7枚くらい持っていたのですが、
全盛期は60年代で終わったのかと思っていたらとんでもない。
1970年代の来日時のライブアルバムを聴いてびっくり。
録音技術の向上もあるのでしょうが、生々しいアニタに会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/09/3e8f78d9d03f85f5cd06b26d173aac6c.jpg)
それを機に、最近は持っていないアニタのアルバムを
探してボチボチ聞いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3e/4327f3a3764cbca39e67f80eb42833f5.jpg)
ところで、ウイキでアニタについて調べてみましたら、
意外なことが分かりました。
O'Day(オデイ)は、本名ではありませんでした。
本名は Anita Belle Colton
彼女は14~15歳の頃、小遣い稼ぎとして
歌を歌ったり、ダンスをしたり、写真を売ったりしていました。
この頃、自らの姓を「O'Day」に変えたようです。
O'Dayは、アニタが欲しかったもの(金銭)を意味するスペイン語のスラングでした。