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【舞台】南河内万歳一座 内藤裕敬プロデュース『青木さん家の奥さん』

2007-09-19 20:26:05 | 音楽・ライブ・映画・テレビ・ラジオ
さてさて岡山・尾道遠征から2日経ちました~~
いや~楽しかったです、実際。
すべてアップしたかと思いきや、ひとつ残ってたんですね~、、舞台!
今回はこの舞台鑑賞と麺ツアーをパックにしたわけです!?

初日の岡山4麺を終えてから会場へ☆

混んでる会場内で席を確保!

えー、、結論から、面白すぎました!(^_^;)

古くは10代の頃はいわゆる小劇団というんですかね!?色々な芝居を観に行ってました、人気劇団の台本なんかも買って読んだり、、自分もちょいちょいやってたり、以下省略(笑)
その後は知り合いが出ればちょいちょい。最近はなぜかまた行く機会が多くなりましたね~
そんなわけで元々かなり好きなんです

なんといっても舞台の面白さはライブ感、装置もさほど変わらない中で全てを完結させるってのが面白いとこだな~と
そんでもって今回のお芝居、すごかったです。。台本は一応あると思うんですが、即興の部分がかなり多いんです。役名もそのまんまの名前になってたし(笑)

でもただのアドリブ合戦ではないのでグダグダにはなってないんです

出演者の方々もそりゃ~スリルあるはず!でも楽しそう♪
演じてるのを観て笑ったり感動、またはスリルを感じるってのが定石だと思うんですが、演じてる人たちの間でスリルが生じてるわけです、こんなリアルなものはなかなか観られる機会ないっすね~

作り物なんだけど作り物じゃない部分があるんですもんね~

何かを舞台上で全員にふる、いわゆる大喜利的な感じがあったり、それを次の人に勝手な設定でふる、言ったもん勝ちな場面もあり。
ミラクルの連続ですね!やってる人が素で困ってる(笑)

でもこれがもっともシンプルな笑いの瞬間だったり☆

そしてそんな突発的に各々が言った展開を、一人が順番に再現しなきゃいけない場面が最高でした。
素で思い出せない、必死に思い出す、それを観てる観客は結構覚えてるんです(~_~;)
思わず小さく声が出ちゃう人、役者さんが困って客席を観たら身振りをしちゃう人、
思わずドリフの、あ~~うしろ~~後ろ!を思い出します♪

ミラクルが起こる瞬間を共有出来る、これすごいな~と
即興で計算されてないようで、しっかり計算されてるんだな~と

ちなみに照明も地明かりのまま、音響も役者さんが歌うのに合わせて、ギターを弾く人がいるだけ。
このシンプルさの中に、舞台の醍醐味、笑いの仕組み!?が生々しく感じられました、ホントに。

劇団の本公演は冬に東京でも行われるそうでして、必ず行きます
今回のとはまた違うんだと思いますが、この脚本&演出をしてる方の作品なら間違いなく面白いはず!

いや、ホントテンション上がりまして、呑みの席では鬱陶しいくらい面白かったっす!すごいっす!面白かったっす!すごいっす!を連呼してしまいました(笑)(-_-;)
関係者の方々、この場を借りて、、失礼しました!

あ、そのかわり東京にお越しの際の麺マネージャーはキチンとさせていただきます(笑)

長くなりましたが以上舞台鑑賞報告でした~\(-o-)/





コメント (2)
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