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こずえの遊び日記

映画を見に行ってみよう 101

2024-05-23 | Weblog

早めの夕食の後、1000円で映画を見られる券が、今月末の期限がだったので、夜は、映画『陰陽師0』を見ました   

平安時代に実在した、陰陽師・‘安倍晴明’ の活躍を描いたベストセラー小説「陰陽師」を原作に、安倍晴明が陰陽師になる前の物語を、原作者の ‘夢枕獏’ の全面協力のもと、完全オリジナルストーリーで映画化され、監督は、‘佐藤嗣麻子’  今年3月10日に行われた「第96回アカデミー賞」の「視覚効果賞」を受賞 した映画「ゴジラー1.0」の監督 ‘山崎貴’氏 の奥様です 

ストーリーは、呪いや祟りから都を守る、陰陽師の学び舎であり、行政機関でもある ‘陰陽寮’ が中心となっていた平安時代。 青年の ‘安倍晴明’[山崎賢人] は、天才と呼ばれる呪術の才能を持っていたが、陰陽師となる意欲も興味もない人嫌いの変わり者であった  ある日、彼は、‘醍醐天皇’ の孫で、貴族の ‘源博雅’[染谷将太] から、博雅のいとこで、皇族の ‘徽子(よしこ)女王’[奈緒] を襲う怪奇現象の解明を頼まれる。 衝突しながらも真相を追う ‘安倍晴明’ と ‘源博雅’ は、ある若者が変死した事をきっかけに、平安京を巻き込む凶悪な陰謀に巻き込まれていきます

他の出演者は、‘安倍晴明’ の陰陽寮の学生・‘平群貞文’[安藤政信]  同じ陰陽寮の学生で、成績優秀な得業生の ‘橘泰家’[村上虹郎]  ‘醍醐天皇’ の第14皇子で、‘帝’[板垣李光人]  暦家として名高い陰陽師・陰陽寮では、陰陽道を教える陰陽博士。 幼い頃に親を失った、‘安倍晴明’ を育て、才能を見出した、’賀茂忠行’[國村準]  天文や陰陽師としての心得を教える、天文道の専門家の天文博士の ‘惟宗是邦’[北村一輝]  陰陽寮のトップ。 帝の陰陽師=蔵人所陰陽師に1番近いと云われる、一流陰陽師の ‘藤原義輔’[小林薫]

19年前(2005年11月23日~読書の秋~編も覗いて見て下さいね) に、コミック『陰陽師』を紹介しましたね~  コミック読んでいましたが、だいぶ前の事で、中身までをすっかり忘れていて  こんな雰囲気の話だったかな~と  NHKの大河ドラマ『光の君へ』では、‘ユースケ・サンタマリア’ が、‘安倍晴明’ を演じていますが、雰囲気が違いますね~  映画は面白かったですよ~  ‘無意識’ や ‘深層心理’ などが表現されていて、心理学で学ぶ、‘ジ―クムント・フロイト’ を思い出しました

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