「SLキューロク館」内のショップで売っていたので、マグカップを購入しました 私が使っているマグカップが、欠けてしまっていて 真岡市の隣は、陶器で有名な益子町なので、時間があったら寄って、マグカップを買いたかったのですが、時間が遅くなってしまったので 早速、コーヒーを入れて使っています
真岡駅前にあったのは、「守鐵社」 1912(明治45)年 真岡線の下館~真岡間が開通。 建設にあたって、鉄道敷地内にあった、3つの小さな社[熊野権現・稲荷神社・八幡宮] が取り壊されましたが、1923(大正12)年に、この3つの社を1つにまとめて、真岡駅前に再建し、鉄道を守るという意味の「守鐵社」と命名されました。 毎年4月中旬には、例大祭が執り行われています
「SLキューロク館」内に展示されていた ‘スハフ44形客車25号機’
1954(昭和29)年に、製造された北海道向けの車両で、特急ニセコの客車として活躍しました。 2012年に真岡駅に移設され、「SLキューロク館」で展示が開始されました
室外展示の ‘D51形蒸気機関車146’ ‘D51形蒸気機関車146’ は、D形機関車は、動輪4軸の51形式・146号機のという意味
1938(昭和13)年 日本車両名古屋工場で製造され、1976(昭和51)年に廃車になるまで、北海道で活躍した機関車 2015(平成27)年まで、静岡県で展示されていましたが、真岡市が譲り受けし、‘9600形蒸気機関車49671’ と同様に、圧縮空気で自走できる様に整備されています
写真は撮っていないですが、運転席は、D51形蒸気機関車は、9600形より、20年程後に造られた形式なので、運転台は、より近代化されていますが、特徴として、他の機関車と比べて、とても狭い事で有名です
‘9600形蒸気機関車49671’ の運転席の中
土日祝日の ①10時30分 ②11時30分 ③13時30分 の3回。 運行時間は15分。 構内を車掌車と連結して、30メートル程往復する運行があり、その運行時、1回の運行につき、1組限定で、1回300円で、運転席に乗って、汽笛を鳴らす機会があるそうですよ
本来の蒸気ではなくて、コンプレッサーで作った圧縮空気で、作動する様に改造されているそうです
「SLキューロク館」内に入ると、1920(大正9)年 川崎造船所兵庫工場で製造されて以来、1976(昭和51)年に廃車になるまで、北海道で活躍していた、‘9600形蒸気機関車49671’
その後、真岡市の井頭公園で展示されていましたが、2012(平成24)年に、圧縮空気で自走できる様に整備され、2013(平成25)年に、「SLキューロク館」へ移設されました
9600形の付番法は、1番目は、9600。 2番目は、9601。 3番目は9602となり、100番目は、9699。 101番目は、9700とすると既にあった、9700形と重複するので、万位に1をつけて、19600としました。 その後も同様に、102番目は、19691と続き、100番目毎に、万位を数字が繰り上がる方式にしました。 ‘46971’ は、その付番法で考えると、9600形蒸気機関車の472号機となります