戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

空には黄砂、大気中には杉の花粉で覆い尽くされている。 3/22

2010-03-21 16:25:15 | Weblog
今日は嬉しい日曜日、何故ならプールが休みだから、休むのではなく、向こうがお休みなので行きたくても行けない日だから・・・
午前中美容院に行って、お昼から店に向かった。車は東に向かって進むが、お天気は良いのに厚い雲に覆われている。信号で止まった時上を見上げたが、東西南北、何処を見ても同じ灰色がかった薄茶色だった。そうだ、これは中国からの黄砂だ。あれだけ大きな大陸から季節風に乗って押し寄せるのだ。日本全土が黄砂で覆い尽くされているのだ。空からは黄砂や有害なガス、海からは韓国、北朝鮮、中国からの廃棄物が何十トン。それも触ったら危険な濃硫酸などが入っているものもあり、日本に漂着する。アメリカではトヨタいじめ、これは間違いなく日本の自動車産業に対する必要以上のものだと思っている。
それに加えて黒まぐろの騒動も日本いじめだと思っている。
出る釘は打たれるという。出た釘は打たれて引っ込んでいれば良いが、この場合そうはいかない!!!と思ってしまった。
若し日本が海流の関係で中国や韓国にこのような有害廃棄物を漂着させた場合はどんな報復を受けるか?どんなに大きな対価を支払わせられるか考えると良い。
日本ほどお人好しで大人しい国はない。請求をされたらジャーナリズムはこぞって“そうするべきだ“と煽り立てるだろう。それが文化人として当然の事だと云わんばかりに・・・
現在の中国や韓国は日本よりはるかに繁栄を誇っている。それが自国のこのような垂れ流しの事件に対して、何らの手も打っていない。
辛うじて日本と韓国の大学生が共同で漂着物の処理をしたというニュースを聞いただけだ。日本がどれだけの事を世界にしているかは具体的には知らないが、小さな国で資源を持たず、こんなに景気の悪い時に、何かあれば直ぐ率先してやらされる。やらなければ誹謗される。
何か云うと直ぐ過去を引き合いに出されるが、それなら日本だってこの戦争で罪の無い一般市民がどれだけ犠牲になったか考えてみると良い。日本が引き起こした戦争ではあるが、石油をめぐってA、B、C、Dという大国が日本を封じ込めたからだ。これ以上は書かない。