戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

昔の100ドルは36500円、今は1万円でおつりが来る事もある。

2010-03-05 17:45:05 | Weblog
今日は車で移動すると夏のように暑くてエアコンをつけた。
今晩はヒーターを動かすだろう。忙しい。めまぐるしく気温が変わる。
桜の散りそうな日だった。
銀行に行き、持ち合わせのドル紙幣を間違いなく正真正銘のものか調べて欲しいといったが、散々待たされた挙句、ドルを買い取る時はその器械で調べるが、それ以外には使えないとの事だった。
たかが300ドル程度であるが、使用料を払っても調べてくれる事は出来ないものかと思った。もう少し買い増してアメリカに行くという甥の子供にやろうと思ったのだが、そんな思いをする位なら日本円でやった方が良い。私の弟がアメリカに行った時は1ドル365円だった。その後365円でアメリカやハワイへ行かせたがやはり365円だった。しばらくして、アメリカへ生活費として送金する時は220円だった。
今は100円を切るようになった。熨斗袋に1万円札を入れるような按配で100ドルを考えられるようになった。

世界が身近に、小さくなったように感じるのは私だけだろうか?
昔100ドルで36500円、今1万円、たまにはお釣りも来る。