何としてもしびれが治らないので一縷の望みを託して再度独協に行ってみたが、結局は無駄足だった。馴れる他は無いというが完全に医者の失敗だ。治らないから馴れてくれなどと平然として言う若い女の医者に何を云っても無駄だと思って、玄関前の満開の桜を見ながら病院を後にした。漢方医に薦められた水もまやかしのような気がする。医者で治らないのは恋の病位かと思ったけれど・・・・・
漢方に頼ったがこれも駄目だった。あとは自分で治す以外方法がない。頭が重い、という事は運動不足、エネルギー不足だとも云われた。確かに食欲が無くて動かないからとも言える。外を歩こうにも陽射しは強くても空気は冷たい。家の中では多くは歩けない。歩行器が使わないで在るが重いのでひとりでは出せない。脳は何ともなく、内臓も悪いところは無い。誰かに頼んで歩行器をセットしてもらい、何とかやってみる。姪が産まれた時水しか飲まず、本当に困った事を思い出した。今は普通に育って子供も3人いるが、少し大きくなっても何か欲しい?と聞くとお水、お水といったものだ。血筋なのかな?
25年4月11日
歯茎の麻酔が誤って神経に当ったらしく、その後遺症で悩んでいる。毎日鬱陶しくてならない。頬杖をついたような部位の痺れは治ったが、その痺れは全身に及び毎日寝られない日を送っている。毎日安定剤を飲んでから寝るが、これから何時まで続くのやら絶望的な日が続いている。明日は漢方に頼ってみるつもり。
歯茎の麻酔が誤って神経に当ったらしく、その後遺症で悩んでいる。毎日鬱陶しくてならない。頬杖をついたような部位の痺れは治ったが、その痺れは全身に及び毎日寝られない日を送っている。毎日安定剤を飲んでから寝るが、これから何時まで続くのやら絶望的な日が続いている。明日は漢方に頼ってみるつもり。
会社から市内に行く用事が出来て宇商通の南から二荒山に向かい、思いがけず大変素晴らしいお花見が出来ました。陽北中学の桜を見ながら西へ向うと宇都宮商業学校のほぼ満開の桜、進行方向には八幡山の桜、そして次が二荒山の桜です。用事のある病院の手前には私の母校である一条中の桜も見られます。どこもほぼ満開に近く、例年より早い感じです。私の家にも桜はありますが、家の建っている段より一段高い所なので見上げなければ見えません。あと一週間も過ぎると車を降りた時、足元に小さな花びらが落ちていて、見上げると満開の桜か見えてこの方が風情があって私は好きです。会社に多くの人が居た時、お花見はやらないのですかと聞かれ、お花見とはお酒やご馳走を食べる事だとも知りました。その後、何年かは桜の見えない料亭でお花見をしました。私は目の前の桜より遠くに霞んで見える霞のような桜が好きです。いつか吉野の千本桜を見に行くのが望みでしたが無理のようです。八幡山やうちの桜で充分です。又二荒山の前を通る時は散っているでしょう。本当に桜は美しいものです。
25年3月27日 低温やけど
春というのに未だ冷たい日が続く。もう、必要は無いと思っいたオンパックスだがあちこちに貼る羽目になった。貼っていないのになんだかヒリヒリする感じで調べて貰ったら低温やけどとの事だった。医者に行っても治らないとの事で時間をかけて治すだけと言われた。
もうあちこちで上手にホーホケキョと鶯も啼き始めたというのに、今年はオンパックスを貼るような冷たさ。これからはこんな物に頼るのは止めよう。電気毛布も原因になり得ると聞いたので昨夜はこれもスイッチを切って寝た。でも、寒いので眼が覚めた。早く暖かい春になりますように
春というのに未だ冷たい日が続く。もう、必要は無いと思っいたオンパックスだがあちこちに貼る羽目になった。貼っていないのになんだかヒリヒリする感じで調べて貰ったら低温やけどとの事だった。医者に行っても治らないとの事で時間をかけて治すだけと言われた。
もうあちこちで上手にホーホケキョと鶯も啼き始めたというのに、今年はオンパックスを貼るような冷たさ。これからはこんな物に頼るのは止めよう。電気毛布も原因になり得ると聞いたので昨夜はこれもスイッチを切って寝た。でも、寒いので眼が覚めた。早く暖かい春になりますように
自治医科大学眼科に行った。道の両脇には桜が植えてあった。未だ咲いていないが咲く頃は来られない。1年に3,4回来るだけで後は市内の病院で診て貰っている。私の入る診察室は黄斑変性症の部屋で、眼科は非常に混んでいた。この混み具合では時間がかかる。いつもはそれ程では無いのに午前中には終わらないかもしれないと不安だった。聞いて見ると大方はスギ花粉症による患者らしい。杉、ひのきに始まりぶた草や諸々の花粉により眼科を訪れる患者は冬の一時期を除いて増える傾向にあるらしい。アレルギー体質の人間が増え、特に昨年の猛暑により花粉が多いらしい。私の年代で花粉症とは聞かなかった。うちの会社では私を除いて全員が何らかの花粉症でいつおさまるのかと聞いたら冬を除く期間は全部駄目との事だった。良かった、花粉症ではなくて・・・・・
あれからたった2年しか経っていない。遠い昔のような気もする。時間を戻してみると去年の3月11日は大腿骨骨折で入院していた。去年も震災記念日はやってきたわけだけれど、何故か今年の方が思い出される。ベッドに横になりひとりで迎える震災記念日より、机に向かいその時一緒に激しい揺れを感じて逃げた仲間達とその話をしながらだから余計現実感を感じているのかもしれない。3階建てのこのビルが倒壊してその下敷きになるように感じた。停電で信号は点かず警官の持つ長い警棒で家に帰ったけれど今度は長い停電で暖房が一切使えず、寒い思いをした。会社はガラス製品が落ちてその破片の掃除に掃除機は使えず、危ない思いをした。震災は2度あって欲しくない。アメリカに住む姉は地震など無いフロリダに来いというけれどそう簡単には行かない。結局は自分で防備出来るだけはして置くというところに落ち着く。日本人として生まれた以上これも運命と思うほかは無い。改めて震災の恐ろしさを感じている。
1本の歯に振り回されている。歯の治療をなおざりにした為に殆どの時間を歯医者がよいに時間を取られてしまっている。何でも同じ事で初めが肝心と気がついた時にはもう遅かった。これほど残念な事はないが、癌のようなものではなく、時間さえかければ治る事なので諦めるほかはない。残された人生の多くを歯の治療に奪われてしまう事が惜しい。パソコンに向う時間が1番削られる。しかも食べる、嚙む、飲み込む時の微調整だ。あくびをする時も口の中が気になる。暖かくなったらプールにも行きたいと思っていたのに、早く微調整が済みますように・・・・・
この度めでたく確定申告も終りほっとした。でも宿題が沢山あってそれらを片付ける為に相当な時間を要する。片付ける度に増える書類。処分出来るものは処分して、と思い又見直してみると来年も使いそうな気がして結局は保留。ひとくくりにして金庫にしまう事にした。だから金庫にはそんな物ばかりで金目のものなど入っていない。それで良いと思っている。金庫が無ければ年中書類探しをしなければならない。だから大事な書類は金庫にしまうことにしている。
このところ非常に寒い日が続いている。そのせいか暗いうちから聞こえていた猫の声が2,3日前から風邪をひいたようなかすれ声になった。可哀そうに猫も風邪をひいたと思ったらその後聞こえなくなった。可哀そうにとうとう死んでしまったのかと思っていたらかすれ声でにゃうおーと現れた。元気そうだった。それ以来毎日かすれ声で濡れ縁に現れる。人間は暖房の利いた部屋で電気毛布にくるまって寝ている時間なのに・・・・・私に出来る事といえばせいぜいキャットフードを沢山ばら撒いておいてやるだけ。今日の雲も見ただけで冷たい。寒気はなおも居座るようだ。会社で朝入った時の温度は4度だった。これは今迄でほぼ最低の気温だ。猫に負けないように頑張るつもり。