コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

乳岩のハイキング

2021-07-24 22:46:36 | 自然
浜松から1時間くらい車で走って愛知県新城市に乳岩(ちいわ)と呼ばれる大きな岩を抱える山があります。今日も夫婦で行ってきました。
若い頃豊橋在住時には1度も行った事がありませんでしたが、今日思い立って行ってみました。

登山口の駐車場(一日1,000円)に停めて出発です。
ハイキングコースと書いてありましたので気軽な気持ちでスタートしました。
乳岩川沿いを歩いて行きます。
綺麗な水が流れる渓流沿いを歩きます。泳いでいる魚を目視できるほど透明度が高い川です。


今日も暑いのでこの川にたたずんでいれたらいいですね。


多くのファミリー層はここで水遊びしていました。


乳岩峡の入口ですが、ここから舗装路から足下が不安定なコースになります。


こんな感じで雰囲気は良いのですが不規則な段差と急斜面に悩まされることになります。


相変わらず川の透明度が癒やしてくれます。

さてここから乳岩を巡る周回コースを目の前にして妻はギブアップ。
東屋のあるところで休憩、コヤチンだけで単独行動になります。

しかしこの先甘く見ていましたらなかなかスパルタンなコースが待ち受けていました。
斜度は今まで以上にキツくなります。階段で登って行くようになりますが、斜度がキツすぎて殆ど壁に掛けてある梯子状態です。
うちの奥さんギブアップして正解かもしれません。

この位の斜度の階段はまだ序の口です。


巨大な岩が覆い被さってきます。


ちょっとこの写真では表現できませんが「通天洞」と呼ばれています。巨岩の下をくぐって行きます。


こんな穴も有ります。


乳岩です、疲労困憊。

この後ようやく妻の待つ東屋到着と同時に大粒の雨が降って来ました。自動的に休憩となり3グループ程が雨宿りとなりました。
20分程で雨も上がり下山。

再び駐車場に戻ったときは汗ビッショリになってしまいました。
ちょっとこのコースなめてかかったら大変でした。もうちょっと若かったらスイスイ行けたかもしれませんがオーバー60のコヤチンにはハードなコースでした。
しかしこの乳岩コース以外にも鬼岩という名の怖そうなコースもあるようです。
この後コヤチンが鍛錬して登山のエキスパートにでもなったらチャレンジしたいと思います。

この後車で近くの宇連ダムと鳳来湖を見てきました。



愛知県東三河地区に水を供給する宇連ダムです。




水瓶の鳳来湖です。コヤチンが豊橋に住んでいた頃冬場の降水量が少ない時期にこの湖の水量が減って直ぐに取水制限になっていました。水瓶にしては小さいのでしょうか。

今日も暑い日でしたが体を鍛えたのかどうか分かりませんが疲れ果ててしまいました。
妻は足を痛めて湿布を貼っていました。