コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

明日決勝、慶応VS仙台育英。

2023-08-22 22:59:55 | 高校サッカー
明日今年の高校野球選手権の決勝を迎えます。
連覇を目指す仙台育英と何と107年ぶりの優勝を目指す慶應義塾の対戦となりました。
昨日からニュース番組では慶応高校の話題を中心に報道されています。107年ぶりという話題もありますが報道が偏り過ぎじゃ無いかと思うほどです。
仙台育英としたら不満かもしれませんね。

コヤチンの正直な予想からしますと、実力や選手層は仙台育英が勝っているかと思います。
ただ慶応は神奈川県で全国大会よりもレベルが高いといわれる東海大相模や横浜といった出場していれば優勝候補に上がる様な強豪を倒して進出してきています。
そして甲子園に来て一戦毎に成長している所が仙台育英としても注意しているところだと思います。

そして慶応で注目されているのが頭髪の自由さかもしれません。
以前は丸刈りが常識な高校野球部でしたが、今大会を見ただけでも多くの高校が脱丸刈りになっています。(静岡代表の浜松開誠館も自由でしたね)
これはこれで良い事だと思います。以前は「高校野球らしくない」なんて言われましたが、丸刈りが高校野球らしいとはどう言う判断基準なのか首をかしげたくなります。
それに慶応のあのユニフォームに丸刈りは似合いませんよね。

明日は個性と個性のぶつかり合いで好ゲームになる事を期待したいと思います。

高校サッカー近畿大会決勝を修学旅行で辞退に賛否両論。

2023-02-22 22:21:03 | 高校サッカー
明日行われる予定だった高校サッカーの近畿大会決勝、神戸弘陵VS履正社は急遽中止になった事でネット上賛否両論となりました。

ニュースによりますと
神戸弘陵男子サッカー部は21日、「近畿大会決勝が2年生の修学旅行と日程が重なるため、決勝出場を辞退することが決定しました」とツイッターで発表した。「大会関係者の皆様、並びに履正社サッカー部の皆様にはご迷惑おかけしますが、何とぞご了承下さいますようお願い致します」としている。
という事です。

部員全員が修学旅行を優先したいとするならばこの判断はやむを得ないと思います。ただ多数の選手の中で試合をやりたいと思った選手はいるとおもいますが、学校側も多数の選手の要望を尊重したのかもしれません。
ただこの世代の選手達はコロナに振り回されて修学旅行や学園祭等学校行事が次々と中止になって悔しい思いをしたと思います。
ようやくここに来て修学旅行も行われるようになって高校生活の思い出を作りたい気持ちは強かったのかも知れません。
難しい判断だったとは思いますが、この決定は納得できるかもしれません。

そしてこの大会を優勝しても全国に繋がる大会では無いようですので、学校行事を優先させた判断も理解できるかもしれません。
もしこれが全国に出られるかどうかという試合だったら選手としたら試合を選択した事でしょう。

この選択に至った事ですので修学旅行を満喫して欲しいと思います。

高校サッカー選手権静岡代表は浜松開誠館。

2022-11-12 17:17:11 | 高校サッカー
今日行われた高校サッカー選手権静岡県決勝は名門藤枝東と強豪の一角に食い込んできた浜松開誠館の対戦となりました。
エコパで行われたこの試合テレビで見ていました。

前半7分、開誠館フリーキックのチャンスを絶妙なキックで決めて先制、その後も試合の主導権を握ります。
しかし藤枝東も反撃に出ますがゴール前で開誠館の粘り強いディフェンスで得点をできません。

後半29分、開誠館が得点して試合を決めました。
2−0で浜松開誠館が4年ぶり2回目の選手権出場を決めました。

浜松開誠館の青嶋監督はかつてエスパルスで活躍した選手で清水商業時代選手権で優勝も経験しています。
是非監督でも一花咲かせて欲しいですね。

元国見監督の小嶺さんが亡くなられました。

2022-01-07 22:35:04 | 高校サッカー
今日飛び込んできたニュースで元国見高校監督の小嶺忠敏さんがお亡くなりになりました。
現在は長崎総合科学大学付属高の監督をされていましたが、最初は長崎の強豪島原商を率いていました。国見高に転任されて直ぐに強豪に仕立て上げるところに指導力の高さがうかがえました。
自らマイクロバスを運転して関東などに遠征して国見を全国レベルの強豪校に仕立て上げました。

Vファーレン長崎の初代社長も歴任して長崎愛を感じます。

小嶺さんで印象に残っているのは、高校サッカー選手権で川口能活擁する清水商業との決勝戦で敗れた後本当に悔しそうな顔をされていました。
勝負師である故の顔だったのでしょう。

しかし何度も「王国静岡」の鼻っ柱をへし折るという静岡県人としては憎き好敵手だったのですが、そこまで上り詰める努力も大変なものだったのでしょうね。

長い間サッカー界に貢献して頂きありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

静岡学園まさかのPK戦に散る。

2022-01-04 22:25:47 | 高校サッカー
盤石かと思われていました静岡学園ですが、準々決勝の関東一戦終了間際一発のカウンターで同点に追いつかれ、PK戦の末国立を前に敗れ去りました。
これがサッカーの怖さなのかもしれません。

一方的に攻めていたのは静岡学園、個人技では圧倒的なレベルの高さで関東一を圧倒していました。
まさにサウンドバック状態に攻め立てていましたが、何故か決めきることができない。前半からそんな状況を繰り返しています。

後半20分ようやく小泉のシュートが決まって先制。
その後も攻めるの静学、守る関東一の構図は変わりません。もう時間が無くなって40分ハーフの40分これで逃げ切るかと思われていた一瞬の隙でしょうか、一本のカウンターからのクロスファーサイドであわせられて同点に追いつかれてしまいました。
なんと言うことでしょう。
4分のアディショナルタイムを経て試合終了。PK戦に委ねられる事になりました。

PK戦は上手い下手関係なくなってきます。メンタルの勝負とでも言いましょうか。
でも相手のGKが今日何度もナイスセーブして当たっていたのが気になりました。

結局静学は2人目が止められ、3人目が外して関東一は一人が外しただけで3-4で敗れました。
何か狐につままれたような負けだったような気がしました。

青森山田にインターハイのリベンジをしてくれると思っていましたが叶わぬ夢となりました。
しかし今年の静学、伝統のテクニックの上に見てる者を魅了する面白いサッカーをしてくれました。
来年度はもう一度優勝を目指してほしいと思います。

お疲れ様でした。