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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

選抜出場校が発表されました

2025-01-24 23:46:53 | 高校サッカー
今春の選抜高校野球に出場する32校が発表されました。
どうもこの発表に関しては2年前の聖隷クリストファーの落選を思い出してしまいます。10人中10人が「何で???」って思った選考でした。
今年は静岡県は常葉大菊川が秋の東海大会で準優勝を収めており確実視されていますが、2年前のトラウマで準優勝でも落とされる事もありましたので心配してはいました。
しかし今回はすんなり選ばれたようです。

初出場は6校ですか、嬉しいでしょうね。
目を引いたのは沖縄のエナジックスポーツ高校、野球とゴルフに特化した高校という事です。
どんなチームなのか興味あります。

21世紀枠では長崎県の離島壱岐から選抜された壱岐高校。離島では色々とハンディがあると思いますが、それを乗り越えての選抜、頑張ってほしいと思います。
残念なのは、地元の大阪から選ばれた高校が無かった事でしょうか、常連の大阪桐蔭や強豪履正社が近畿大会の序盤に敗退してしまいましたので珍しく大阪勢のいない選抜になるようです。
あの盤石の大阪桐蔭でも負けてしまう事があります。ただそれが近畿の初戦だったという事だったんですね。夏に向けて頑張ってほしいと思います。。

春の話題が出てきますと、季節の進みが加速するような気がしますね。

高校サッカー近畿大会決勝を修学旅行で辞退に賛否両論。

2023-02-22 22:21:03 | 高校サッカー
明日行われる予定だった高校サッカーの近畿大会決勝、神戸弘陵VS履正社は急遽中止になった事でネット上賛否両論となりました。

ニュースによりますと
神戸弘陵男子サッカー部は21日、「近畿大会決勝が2年生の修学旅行と日程が重なるため、決勝出場を辞退することが決定しました」とツイッターで発表した。「大会関係者の皆様、並びに履正社サッカー部の皆様にはご迷惑おかけしますが、何とぞご了承下さいますようお願い致します」としている。
という事です。

部員全員が修学旅行を優先したいとするならばこの判断はやむを得ないと思います。ただ多数の選手の中で試合をやりたいと思った選手はいるとおもいますが、学校側も多数の選手の要望を尊重したのかもしれません。
ただこの世代の選手達はコロナに振り回されて修学旅行や学園祭等学校行事が次々と中止になって悔しい思いをしたと思います。
ようやくここに来て修学旅行も行われるようになって高校生活の思い出を作りたい気持ちは強かったのかも知れません。
難しい判断だったとは思いますが、この決定は納得できるかもしれません。

そしてこの大会を優勝しても全国に繋がる大会では無いようですので、学校行事を優先させた判断も理解できるかもしれません。
もしこれが全国に出られるかどうかという試合だったら選手としたら試合を選択した事でしょう。

この選択に至った事ですので修学旅行を満喫して欲しいと思います。

高校サッカー選手権静岡代表は浜松開誠館。

2022-11-12 17:17:11 | 高校サッカー
今日行われた高校サッカー選手権静岡県決勝は名門藤枝東と強豪の一角に食い込んできた浜松開誠館の対戦となりました。
エコパで行われたこの試合テレビで見ていました。

前半7分、開誠館フリーキックのチャンスを絶妙なキックで決めて先制、その後も試合の主導権を握ります。
しかし藤枝東も反撃に出ますがゴール前で開誠館の粘り強いディフェンスで得点をできません。

後半29分、開誠館が得点して試合を決めました。
2−0で浜松開誠館が4年ぶり2回目の選手権出場を決めました。

浜松開誠館の青嶋監督はかつてエスパルスで活躍した選手で清水商業時代選手権で優勝も経験しています。
是非監督でも一花咲かせて欲しいですね。

元国見監督の小嶺さんが亡くなられました。

2022-01-07 22:35:04 | 高校サッカー
今日飛び込んできたニュースで元国見高校監督の小嶺忠敏さんがお亡くなりになりました。
現在は長崎総合科学大学付属高の監督をされていましたが、最初は長崎の強豪島原商を率いていました。国見高に転任されて直ぐに強豪に仕立て上げるところに指導力の高さがうかがえました。
自らマイクロバスを運転して関東などに遠征して国見を全国レベルの強豪校に仕立て上げました。

Vファーレン長崎の初代社長も歴任して長崎愛を感じます。

小嶺さんで印象に残っているのは、高校サッカー選手権で川口能活擁する清水商業との決勝戦で敗れた後本当に悔しそうな顔をされていました。
勝負師である故の顔だったのでしょう。

しかし何度も「王国静岡」の鼻っ柱をへし折るという静岡県人としては憎き好敵手だったのですが、そこまで上り詰める努力も大変なものだったのでしょうね。

長い間サッカー界に貢献して頂きありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

静岡学園まさかのPK戦に散る。

2022-01-04 22:25:47 | 高校サッカー
盤石かと思われていました静岡学園ですが、準々決勝の関東一戦終了間際一発のカウンターで同点に追いつかれ、PK戦の末国立を前に敗れ去りました。
これがサッカーの怖さなのかもしれません。

一方的に攻めていたのは静岡学園、個人技では圧倒的なレベルの高さで関東一を圧倒していました。
まさにサウンドバック状態に攻め立てていましたが、何故か決めきることができない。前半からそんな状況を繰り返しています。

後半20分ようやく小泉のシュートが決まって先制。
その後も攻めるの静学、守る関東一の構図は変わりません。もう時間が無くなって40分ハーフの40分これで逃げ切るかと思われていた一瞬の隙でしょうか、一本のカウンターからのクロスファーサイドであわせられて同点に追いつかれてしまいました。
なんと言うことでしょう。
4分のアディショナルタイムを経て試合終了。PK戦に委ねられる事になりました。

PK戦は上手い下手関係なくなってきます。メンタルの勝負とでも言いましょうか。
でも相手のGKが今日何度もナイスセーブして当たっていたのが気になりました。

結局静学は2人目が止められ、3人目が外して関東一は一人が外しただけで3-4で敗れました。
何か狐につままれたような負けだったような気がしました。

青森山田にインターハイのリベンジをしてくれると思っていましたが叶わぬ夢となりました。
しかし今年の静学、伝統のテクニックの上に見てる者を魅了する面白いサッカーをしてくれました。
来年度はもう一度優勝を目指してほしいと思います。

お疲れ様でした。