コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

皆が心配の中東京オリンピックの競技が始まりました。

2021-07-21 23:04:03 | TOKYO2020
東京オリンピックの開会式を前に今日から一部の競技が始まりました。
ソフトボールの予選、日本はオーストラリアと対戦しました、エースの上野が初回に1点取られましたが打棒が爆発して5回コールド8-1で勝利しました。
北京で金を取って以来競技種目から外されていましたが復活の金メダル目指して欲しいと思います。

夜に行われた女子サッカーの予選、カナダ戦ですが、相手は2大会連続銅メダルの実力があるチームです。
開始早々の失点をなかなか取り返せないまま試合は終盤、84分カウンターの縦パスを受けた岩渕ののミドルが決まって同点に追いつき引き分けに持込みました。

明日は男子サッカーもありますが、心配なのは来日している選手スタッフの感染者が増えている点です。
どうなのでしょう、バブル方式の抜け穴が心配されています。それじゃなくても東京の感染者増加の一途を辿っています。
これから競技が深まって行く中、対戦国の選手達も心配でしょう。
明日男子サッカーで日本と対戦する南アフリカ、選手にも感染者がでて殆どの選手が濃厚接触者という事で明日朝のPCR検査に委ねられているようです。
コロナ禍の大会ですので何が起こるか分からないですがちょっとケアが足りないかなとも思えるのですが。

大会は違いますが、今日高校野球で昨日の記事でも書きましたが米子松蔭が鳥取県の名門境にサヨナラ勝ちして3回戦に進出しました。米子松蔭の熱意もありますが、境高校の不戦敗撤回に同意して勝負の道を選んだ事も彼らのスポーツマンシップを賞賛したいと思います。
そして残念なことに、石川の強豪星陵で選手にコロナウイルスの感染者が出てしまいました。米子松蔭は学校関係者でしたがこちらは選手ですので撤回は難しいかったです。福井の福井商、新潟の中越等甲子園有力校がコロナで辞退する悲しい結果になっています。今年限りの特例で何とか出場の方向にできなかったものかと思います。登録選手以外からも出場を認めるなど何らかの救済措置が欲しかったと思います。