コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

福岡の旅第1日目その1

2024-07-29 23:33:30 | 旅行
昨日までの福岡旅行、ダイジェスト版でお伝えしましたが少し詳しく振り返ってみたいと思います。
尚、短い間に盛りだくさんに回ってきましたので何日かに分けてお伝えします。
先ずは第1日目門司港到着から関門海峡踏破までです。
小倉駅に「さくら545号」で到着、いよいよ九州上陸です。

さくらの乗り心地は抜群です。


小倉から在来線に乗り換え憧れの門司港に向かいます。


門司港駅到着、降り立った瞬間からレトロ感満載です。


ホームの電球にも哀愁を感じます。


0キロポスト碑、鹿児島本線の始まりを示します。腕木式信号機も懐かしさを感じます。


エントランスの照明


出札口、今は使われていませんが往時を偲ばせてくれます。


かつて関門トンネルが無かった頃連絡船乗り場に通ずる地下道の入口。


二階の貴賓室に通ずる階段。


貴賓室。
駅構内を巡っていて外に出るのが遅くなりましたが、ようやく重要文化財の駅舎を見てみます。

いよいよ今回の旅が本格的に始まります。


バナナのたたき売り発祥の地の碑があります。
門司港でのバナナの叩き売りのルーツは、台湾から輸入途中のバナナで黄色くなって痛みそうなものを早く売るために門司港で競りという形でバナナを叩き売りを始めたのが始まりです。


駅前の道路を挟んで日本郵船ビル


こちらも国指定重要文化財の「旧門司三井倶楽部」、あのアインシュタインも宿泊しました。


旧JR九州本社ビル。
駅前を見回しただけでもワクワクしてきました。
今日の行程は門司港レトロめぐりは明日する事にして今日は関門トンネルを経て下関をまわりたいと思います。
その前に腹ごしらえをしていきます。
門司港の随所に「焼きカレー」の看板を見る事ができます。焼きカレーも食べたいのですが「門司港プリン」も食べたかったので両方いっぺんに食べる事ができる「ミルクホール」さんに入りました。

焼きカレーを食べました。洋食文化がいち早く発達したことから、焼きカレーなどのハイカラメニューが誕生して手軽に作ることができたため、家庭料理としても広まっていったということです。


門司港プリン、少し堅めのプリンです。でも食べて何か懐かしい感じがしました。

この後はめかり第2展望台経由で和布刈神社そして関門トンネルというコースです。
暑さがハンパないので人力で山どころか丘も登れそうにありませんのでタクシーを使います。
門司港駅から乗りました。少し門司港の事とか教えてくれました。この旅行で初めてふれあう方言で話してくれました。

めかり第2展望台からの風景。よく写真で見ますが実際見ると気持ちよく関門海峡を見渡せました。
眼下に関門橋が青空に映えていました。


武蔵VS小次郎の決闘地「巌流島」方面


小倉方面


門司港レトロ方面


源平「壇ノ浦の戦い」絵巻の壁画。

暫く景色に見とれていましたが再びタクシーで和布刈神社を目指します。
山を下ったところで到着、関門橋の真下でした。


和布刈神社参拝します。

仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の妃、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓出兵の折にこの地に立ち寄られて、その時お世話になった神様にお礼の意味で神社を創立して祀られました。「和布刈」とは「ワカメを刈る」という意味で、毎年旧暦元旦に神職の方3名がそれぞれ松明・手桶・鎌を持って海に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」が行われます。


海中灯籠も関門海峡を見つめています。


和布刈神社本殿。
この旅の安全を祈願して先に進みます。

神社の直ぐ側に関門トンネル人道口があります。



ここから780mのトンネルを歩きます。トンネルですので実感が湧きませんが海底を歩くと考えると不思議な気持ちになりますね。


ここが福岡県・山口県の県境。皆さん記念撮影していました。
県境を跨いで今度は山口県を歩きます。


下関側到着。
この続きは明日にしたいと思います。
しかし今日の暑さ尋常じゃ無いです。体力がかなり奪われてしまいます。
同行の妻もかなり疲れの色が見えてきました。

福岡旅行から帰って来ました。

2024-07-28 22:51:47 | 旅行
福岡旅行4日目は特に行くところは無く、Hさんの家で息子さん家族と娘さんを交えて昔話や近況について話に花を咲かせていました。
コヤチンにとっても妻や息子達にとっても名古屋にいた頃は思い出深い時代でしたので、一気に二十数年間が短絡したような気がしました。
皆さん元気で再会できた事が嬉しかったです。
昼食を摂った後いよいよ福岡を離れるために博多駅まで送ってもらいました。

Hさんにはお世話になりっぱなしで感謝の言葉もありませんでした。
またお会いしたいですね。
ありがとうございました。

数々の思い出をかみしめながら14時36分発の「のぞみ38号」で帰宅の途につきました。
名古屋で「こだま744号」に乗り換えて浜松に18時53分着、ここで現実の世界に引き戻されたような気がしました。

JR東海の新しいチャイムの曲UAさんの「会いに行こう」を地で行くような旅になったと思います。
また新たな再会を願って前を向いて行きたいと思います。



福岡旅行三日目

2024-07-27 20:49:51 | 旅行
福岡の旅も三日目となりました。
三日連続暑さとの戦いとなりました。
今日は福岡から水郷の柳川に行きました。川下りで癒された後名物の鰻せいろを食して満足。
柳川の町を巡った後、太宰府天満宮と太宰府政庁跡も巡って来ました。

今日はHさんの運転でこの行程を行きましたので大変楽をさせていただきました。
暑い中ありがとうございました。

川下りの船頭さん。ユーモア溢れる語り口と、方言を交え歌まで披露してくれました。
ここの川下りはエンジンを使わずに竿だけで舟を操っていました。ご高齢なのに元気に案内していただきました。


名物のうなぎのせいろ蒸しいただきました。
感動の味です。


太宰府天満宮、現在本殿改修中ですので、仮本殿での参拝です。ある意味貴重な風景かもしれませんね。


太宰府政庁跡。礎石しか残っていませんが往時を偲ぶ事ができました。

福岡の旅二日目

2024-07-26 23:21:24 | 旅行
福岡旅行二日目です。
今日は門司港レトロの続きを終えて福岡に移動しました。
ホテルの前の旧大阪商船、門司電気電信レトロ館、旧門司税関など巡って、博多に向かいます。
小倉から特急ソニックで博多へ。

その後はHさんの案内で筥崎宮、志賀海神社に連れて行ってもらいました。
そして志賀島の海鮮料理をいただき贅沢な時間を過ごしました。


旧大阪商船ビル


はね橋ブルーウイングもじが跳ね上がるとこを見ていました。


三代八幡宮の筥崎宮にご案内いただきました。

さあ明日は三日目、明日もHさんのご案内をいただきます。

福岡の旅1日目

2024-07-25 21:25:13 | 旅行
今日から福岡の旅が始まりました。
旅先では簡単に今日のことを書いておきます。
旅が終わってから心に残った詳細をお伝えしたいと思います。

今日は浜松から門司港までです。
浜松からこだまで名古屋まで、名古屋からのぞみに乗り換えましたが本来はこのまま小倉まで行くところですが、コヤチンのわがままでどうしてもさくらに乗りたいという事で新大阪で乗り換えました。
さくらの指定席は1列に2席ずつですので、1席が広くて快適でした。

この後は小倉から門司港まで行って昼食後タクシーで和布刈第二展望台→和布刈神社→関門人道トンネル→壇ノ浦→赤間神宮→下関建造物巡り→関門連絡船→門司港の順で周りました。
今日もかなりの高温で疲れの限界に達してしまいましたが倒れることもなくホテルに到着しました。
今日無理した分明日の行程が少し楽になりました。

門司港駅、さあここからスタート


お昼は名物の「焼きカレー」いただきました。


和布刈第二展望台。関門海峡と門司港と下関が一望です。


関門トンネルを歩いて下関へ、県境はみんな撮影スポットになっていました。


壇ノ浦、源平合戦最後の決戦地です。


赤間神宮、鮮やかな赤が目に飛び込んで来ます。


関門連絡船で再び門司港へ、海上から関門橋を望む。


夕食後夜景を楽しんで来ました。