デパート業界の凋落

今日セブン＆アイ・ホールディングス（HD）は、傘下の百貨店そごう・西武を米投資ファンドに9月1日に売却することを決めました。
そごう・西武の100%親会社になる米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループは、家電量販大手のヨドバシHDと連携し、池袋本店を含む複数の店舗に200億円以上を投資し店舗改装などを行うと発表。「最大限の雇用維持に向け、そごう・西武の経営陣を支援していく」とコメントしました。

バブル期栄華を誇った百貨店でしたが、これが今の百貨店の立ち位置なのかもしれませんね。
コヤチンも長年百貨店とは取引がありますが、年々関係が希薄になっていくのは寂しさを感じます。
富裕層を中心に取り込もうとする戦略なのですが、その富裕層それも高齢なお客さんの数が減少してきているのかもしれません。
そしてものを購入する場面での選択肢が増えて来たのも事実でしょう。インターネット販売が主流になりつつある現在ですがお客様と対面で接客する販売が凋落するのは寂しく感じますし、これでいいのかと思ってしまいます。

今回の西武池袋店という日本でも有数な百貨店の売却は業界全体にかなりの影響を与えるものかもしれません。

スーパームーン。

今日から明日にかけての満月は今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となるようです。
受け売りの情報で月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見えるというわけです。
というわけで夜月を眺めてみましたが、大きいと感じるには鈍感なコヤチンには分りませんでした。
少々靄もかかっていましたのでクッキリとは見えませんでした。

でもお月様が奏でる天体のロマン、久しぶりに月を見ていました。

残念、日本バスケ。

バスケのワールドカップグループリーグの3戦目は世界の強豪オーストラリアとの対戦でしたが109-89で敗れ、2次ラウンド進出はなりませんでした。
流石に世界ランキング3位のオーストラリアはやりたいようにやらせてくれませんね。
後半は最後まで食い下がっていただけに前半の差が残念だったと思います。
バスケットの事は全く分りませんが、スピーディーな展開が見ていて唸らしてくれますね。
全くの素人ですのでこんな感想しか出せないのですが、テクニックと連動性が見ていて気持ちいいスポーツです。

さて日本は順位決定リーグに入りますが、ここで大事なのはアジアで最上位になる事でパリオリンピックの出場権が得られるという事です。
アジア最上位となるには、別グループの中国・フィリピン・イランなど6チームより高順位になる必要があります。

しかしこの大会格上のフィンランドに勝った事が次のステップに続く上で自信になると思います。
日本バスケット史上最大の出来事だったと思います。
今後の地道な努力が更にランアップすると信じています。

頑張れ!!　ニッポン!!

晩夏の海。

昨日の事です。
18時からのサッカーまでやる事も無く暇を持て余していましたので、いつもの千本浜に行って心を落ち着かせてきました。
いつもと変わらない景色が迎えてくれます。

今日も日差しが強いのですが、暑さの質が少し変わってきたような気がします。もしかしたら夏の暑さに慣れてきたせいもあるかもしれません。
しばしぼんやり海を見つめていました。

景色はまだ夏の景色ですね。


太陽光線は今日も惜しげも無く降り注いでいます。

8月ももう少しで終わりです。
暑くて辛い夏でしたが、過ぎようとすると何か寂しい感じがします。

ここ勝たなきゃ、VS秋田。

今日のアウエイで行われましたブラウブリッツ戦ですが、残念ながら1-1のドローでした。
相変わらずここ1番に弱いです。
ガッカリ感が半端ないので試合の内容より感想を書いて終わりたいと思います。

ホームで油断なのか0-1で破れた相手ですので心してかかるのかと思いましたら、今日のメンバーを見て?です。
２試合エースの乾が出場停止ですのでメンバーには苦慮したと思いますが、予想を大きく外したメンバーでしたので驚きました。
乾の代役を神谷を入れるのかと思いましたら2トップにしてサンタナとセフン、前節結果を出した西澤を起用するのはわかりますが、ディフェンスラインは義宜と原そしてサイドバックは岸本と吉田。ガラッと変えてきました。

試合はブラウブリッツの出足がいいので、華麗にパス回ししていたパスが繋がらない。どうもパスの速度が出ないのは芝が長いせいなのでしょうか。
いずれにしてもペースを握る事ができない。
それどころか遠目から撃たれたシュートはポストを叩くラッキーもありました。
何か窮屈なサッカーしているなって感じでした。
前半は0-0で折り返し。

後半メンバーを代えてくるかと思いましたら同じメンバーでスタートします。

すると48分、ブラウブリッツのCK、権田がパンチングにいきますがパンチミスしてゴールに入ってしまいます。オウンゴールで先制を許してしまいます。
56分、ようやく3枚代えます。
吉田→山原、西澤→中山、セフン→北爪。
この辺からパスを回せるようになります。
73分、山原のCKをカルリーニョスがヘッドで決めてようやく同点。

この後も攻勢をかけますが相手の守備を崩しきれずにドローで終了してしまいました。
終わってから「あーーーあ」って感じでした。
ここ勝たなきゃ。
昨日ゼルビアが大勝してジュビロが負けているだけに、この引き分けはゼルビアを更に独走させて、順位が入れ替わるはずだったジュビロとの順位はそのまま。僅かに勝ち点差が1縮まっただけでした。

ブラウブリッツには申し訳ありませんが、勝たなきゃいけない相手です。ここにドローになっているので今の順位があると思います。
乾がいないだけでこれだけ戦力がダウンしてしまうのか。
どうも今のエスパルス自分で撃てるチャンスがあってもサンタナやカルリーニョスに任せてしまうような傾向があるような気がします。
「俺が決めてやる!!」という気持ちの選手がいないのか。

まあ今度はホームで2連戦、乾はもう１試合出られません。
引き分けもダメです。
そしてこの後の残り試合上位対決はジュビロとのダービーだけです、それだけに全部勝てるチャンスはあると信じています。

集中しろ、エスパルス!!