沼津から浜松に移動する前にちょっと富士宮に寄り道して「狩宿下馬ザクラ」を見て見たいと思って言ってきました。
富士からも富士宮市街からも富士山は雲の中に格納されていました。
富士宮市街から白糸の滝方面に向かって北上、下馬の桜の入口にさしかかりましたが看板には「駒止めの桜」と書いてあります。別物なのかと思ってしまいます。
1193年に源頼朝が富士山麓で巻き狩りを行った際に馬を繋いだとされる桜の木で、そこから下馬の桜という名前がついたとされています。雅語により「駒止の桜」とも呼ばれていると言う事です。
駐車スペースがありそこから歩いてすぐの所に下馬ザクラはありました。

しかし昨日の雨のせいなのか、かなり散ってしまってボリューム感がありません。
こんな時に親鸞聖人のお言葉が思い出されます。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」(明日もまだ咲いていると思っている桜も、夜中に嵐が来て散ってしまうかもしれない。=「明日でいい」という思いから、その機会を逃してしまうという考え)
どうも満開の発表があったのは11日でした。その日は富士霊園で満開の桜を堪能していましたし翌日はアイスタでフロンターレ戦、そして昨日は一日中雨降りでしたのである意味ツキが無かったのかもしれません。
この桜の木、樹齢830年以上(一説には1000年といわれています)で国の天然記念物に指定されています。日本五大桜にも数えられています。

菜の花の黄色が眩しい。

隠れていた富士山も顔を出してくれました。


桜の木の後ろには井出家高麗門及び長屋が建っています。

門と長屋は、江戸時代後期の建築で「井出家高麗門及び長屋」として富士宮市指定文化財に指定されています。
さて狩宿下馬ザクラを見学した後白糸の滝にでも寄ってみようかと思いましたが、有数の観光地でもあり世界遺産の構成資産でもありますので、来る機会はあるだろうと思いまして、その奥にある田貫湖まで足を伸ばしました。
ここも湖畔に桜が植えられています。
この湖は1時間程で一周できますので、散策しながら春を感じてみる事にしました。

ここからスタート。

遊歩道が整備されていますのでとても歩きやすいです。

マメザクラも咲いています。

ここがダイヤモンド富士の撮影スポットのようです。辛うじて逆さ富士も確認できました。

湖面に雲が映って絵になる風景です

熊出るんですね、怖いですね。どうかお目にかかりませんように。


かつて中学校の時に高原教室で田貫湖に来ました。普段絵心の無いコヤチンがどういう風の吹き回しかわかりませんが、富士山を田貫湖のスケッチを自主的に行った記憶があります。
どうもそのスポットがここだったような気がします。

思い出に浸ってみました。


桜と富士山のコラボって絵になります。
田貫湖は密集して桜が咲いているところは無いのですが、湖畔に程よくアクセントになるように咲いています。



一周してまいりました。
可愛い鳥たちも迎えてくれました。

この後ちょっとかつて取引先だったところによって浜松に帰ってきました。
さて今日の記事を書こうとしたらこんなお知らせがありました。

びっくりです。
さて今後他のブログに引っ越しをしようか、これを区切りにしようか少し考えたいと思います。
富士からも富士宮市街からも富士山は雲の中に格納されていました。
富士宮市街から白糸の滝方面に向かって北上、下馬の桜の入口にさしかかりましたが看板には「駒止めの桜」と書いてあります。別物なのかと思ってしまいます。
1193年に源頼朝が富士山麓で巻き狩りを行った際に馬を繋いだとされる桜の木で、そこから下馬の桜という名前がついたとされています。雅語により「駒止の桜」とも呼ばれていると言う事です。
駐車スペースがありそこから歩いてすぐの所に下馬ザクラはありました。

しかし昨日の雨のせいなのか、かなり散ってしまってボリューム感がありません。
こんな時に親鸞聖人のお言葉が思い出されます。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」(明日もまだ咲いていると思っている桜も、夜中に嵐が来て散ってしまうかもしれない。=「明日でいい」という思いから、その機会を逃してしまうという考え)
どうも満開の発表があったのは11日でした。その日は富士霊園で満開の桜を堪能していましたし翌日はアイスタでフロンターレ戦、そして昨日は一日中雨降りでしたのである意味ツキが無かったのかもしれません。
この桜の木、樹齢830年以上(一説には1000年といわれています)で国の天然記念物に指定されています。日本五大桜にも数えられています。

菜の花の黄色が眩しい。

隠れていた富士山も顔を出してくれました。


桜の木の後ろには井出家高麗門及び長屋が建っています。

門と長屋は、江戸時代後期の建築で「井出家高麗門及び長屋」として富士宮市指定文化財に指定されています。
さて狩宿下馬ザクラを見学した後白糸の滝にでも寄ってみようかと思いましたが、有数の観光地でもあり世界遺産の構成資産でもありますので、来る機会はあるだろうと思いまして、その奥にある田貫湖まで足を伸ばしました。
ここも湖畔に桜が植えられています。
この湖は1時間程で一周できますので、散策しながら春を感じてみる事にしました。

ここからスタート。

遊歩道が整備されていますのでとても歩きやすいです。

マメザクラも咲いています。

ここがダイヤモンド富士の撮影スポットのようです。辛うじて逆さ富士も確認できました。

湖面に雲が映って絵になる風景です

熊出るんですね、怖いですね。どうかお目にかかりませんように。


かつて中学校の時に高原教室で田貫湖に来ました。普段絵心の無いコヤチンがどういう風の吹き回しかわかりませんが、富士山を田貫湖のスケッチを自主的に行った記憶があります。
どうもそのスポットがここだったような気がします。

思い出に浸ってみました。


桜と富士山のコラボって絵になります。
田貫湖は密集して桜が咲いているところは無いのですが、湖畔に程よくアクセントになるように咲いています。



一周してまいりました。
可愛い鳥たちも迎えてくれました。

この後ちょっとかつて取引先だったところによって浜松に帰ってきました。
さて今日の記事を書こうとしたらこんなお知らせがありました。

びっくりです。
さて今後他のブログに引っ越しをしようか、これを区切りにしようか少し考えたいと思います。